思想によるSNSの分断って…。言論の自由を重視したパーラー(Parler)って?

そう言えば、米大統領選挙。

民主党バイデンの勝利、でしたがまだ共和党トランプ陣営の「敗北宣言」がないことから、政権移譲がうまくいっていないみたいですよね。。

保守派指示層は、トランプ氏の訴訟作戦同様まだまだ燻っているようで、TwitterやFacebookなどの巨大SNSから新興のSNS「パーラー(Parler)」でまだまだ主張しているそうです。

 フェイスブックとツイッターがプラットフォーム上のコンテンツ取り締まりに一段と積極的な姿勢を示すようになったことを受けて、両ソーシャルメディア(SNS)に保守派の著名人が反撃に出ている。彼らの決まり文句は「『パーラー』で私をフォローして」だ。

パーラーは2018年に立ち上げられたリバタリアン(自由至上主義者)寄りのSNSで、グーグルと分析会社アップアニーのデータによると、先週はアンドロイドとアップル端末でおおむね最もダウンロードされたアプリとなっている。パーラーを主導する人たちが思い描いているのは、シリコンバレーの巨大SNSに取って代わる言論の自由を重視したプラットフォームだ。

(WALL STREET JOURNALより)

確かに今回の2020米大統領選の間、FacebookやTwitter、あるいは米3大メディアなどがトランプ大統領や共和党系の発言を統制していましたよね。。

思想によってSNSの世界に「分断」が起きている大国・アメリカ。。

日本も今年菅政権が発足しましたけど、国が違えば政治に対する熱量ってこうも違うものか…と思わされる2020年でもありましたね。

Parler 3.0 is revolutionizing social media, breaking free from the constraints of conventional platforms. We’re not just another app – we’re leading a movement ...

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