先月も「コーポレートサイト」について記事を書きましたが、1つの企業が1つのホームページだけで要件を満たすことは難しくなってきている気がします。
集客を考えれば、そのターゲット層が異なれば、別々にしたほうがSEO対策やリスティング広告においても効果的ですし、ユーザーもサイト内で迷わないので、成果も上がりますよね。
…そう言えば、と思ったので弊社の場合のホームページの棲み分けについてご紹介。
サービスサイトは「attlabo.com」
なんだかんだとこのドメインを取得して10年経ってますが、こちらは「ホームページ制作」のサービスサイト、という捉え方をしています。
さらに言うと、千葉県内の中小企業様や個人事業主様、各種団体様向けのホームページを新規制作・リニューアル制作、あるいは更新管理やWEBコンサルなどのご相談を受け付けるためのサイト、ですね。
コーポレートサイトは「attlabo.co.jp」
それに対して、こちらがコーポレートサイト。
こちらは法人化したあたりで取得したドメインですね。
前述の「attlabo.com」がホームページ制作に特化したカタチで進化を続けているので、その頃増え始めた印刷物デザインのご相談やSNS集客のご相談、リスティング広告代行など、少しホームページに頼らない事業内容とかの受け皿として構築を始めたのがスタートでしたね。
今後新規事業などを増やしていくのであれば、こちらにまず掲げて、新たにサービスサイトを制作する、という長期的なイメージはあります。
また今より採用を強化するフェーズになれば、こちらに特設ページを設けたり、企業としてのビジョンを強化したり、という考えもあります。
まとめ:企業の進展に合わせて、ホームページの在り方を見直すべき
アトラボの場合、個人事業主としてスタートする際に「ホームページ制作事業なんだから、集客できるホームページを作らなければ」という想いで制作した「attlabo.com」の当初は、コーポレートサイトとしての意識はまったくなかったですね。
だからこそ法人化した際に、今後は…と「attlabo.co.jp」を取得した記憶があります。
「WEBからの集客がうまくいっていない」
という場合、意外とこのコーポレートサイトとサービスサイトの棲み分けができていない、というケースが多いです。
もしこのあたりが「ふんわりしててどっち?」という経営者様・WEB担当者様いらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいませ〜。