ホームページのアクセス数をチェックしていると業種によっては「パソコンが1割程度…」ということも2020年のスマホ普及率からしますと、結構普通にあります。
ということはスマホでのホームページこそがメインと考えるべき、なのですがなかなかこの考え方が経営者様・中小企業のご担当者様にはなかなか普及しない気がしています。。
レスポンシブWEBデザインのメリット
いまだにスマートフォンで閲覧する際に2本指でパソコンと同じ表示を拡大しないと文字が読めなかったり、パソコンサイトと携帯サイトを分けて運営しているホームページが多数存在していますが、Googleもだいぶ前から掲げているように、レスポンシブWEBデザインの考え方が現在の主流です。
ディスプレイのサイズに合わせて同じページのデータが最適化されて表示される仕組み、ですね。デスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレットにスマートフォン…それぞれに最適化される仕組み、ですからまだのホームページは早々に導入されることを強く推奨します。
スマホでWEBを調べる状況を想定する
もちろん画面幅に合わせて表示が切り替わるだけがスマホ対応、ではありません。
パソコンと比較してスマートフォンでのホームページの表示は
・画面が縦長で小さい
・自宅やオフィスでなく外出先や時間がない場合の状況が多い
・ページ遷移や文字入力に時間がかかる
・検索アプリよりSNSアプリからの流入が多い
など、デバイスが変われば当然ながらWEBを調べる状況も異なります。
・ページ遷移よりも縦方向スクロールを想定したサイトマップ
・メニューやお問い合わせ・電話などのアクションのしやすい画面構成
・視認性に配慮した読みやすい文字サイズや配置
・画面を覆い尽くすような意味合いの少ない画像や動画 、装飾の排除
・各種SNSからの流入を想定した連動性やペルソナの想定
などなど、アトラボでは、スマートフォンユーザーを想定したサイト構築全体を「スマホ対応」と言うべき、と考えています。
どんどん新機種が…継続的なテコ入れも必要
2020年はiPhoneの新機種だけでも4機種発表されましたね。
過去のiPhoneを利用されている方、世界中のメーカーから発表されるandroid端末の数々。。
傾向として年々画面の「高画素数化」が高まり、通信技術も向上し、「スマホで見れること」「スマホでできること」が急増している印象です。
さらに「スマホに慣れている」人も急増しているわけですから、常にスマホユーザーを意識したホームページの見直しが必要になってきます。
GoogleマップやFacebookなどのSNSも随時バージョンアップされていくので連動しているホームページにおいては、突然表示がされていないという状況も多々見受けられるのでホームページは制作して終わりでなく、保守管理を専門業者のサポートを受けるほうが一定のクオリティを保てると思います。
まとめ:若者の求人が目的なら、最優先事項
コロナ禍においても積極的に新卒採用を図る、という業種も多数あるかと思います。
若者の求人を目的としたホームページ制作、であればパソコンを開かないと言われる若者向けにスマートフォンでの閲覧に最大限配慮したホームページにリニューアルすべき、なのではないでしょうか?
スマホから求職の問い合わせ、目指すならぜひアトラボへ御相談くださいませ!
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