東金市内の桜、八分咲きから満開へと見頃になってます。春ですね〜。
春は新たな季節、ってことでGoogleもこれまでの大きな流れをまた一歩大きく進めることを正式に発表しました。
スマートフォンに対応しているWEBサイトの検索結果における順位を優位にするモバイルファーストインデックスへの切替を正式にスタートした、と発表したようです。
具体的に何が変わるの?
今までGooleの検索結果に表示される順位の基準になっていた「インデックス」は、PCつまりデスクトップパソコンで検索し、閲覧することを前提にインデックスされてきました。
それに対してモバイルファーストインデックスは、デスクトップではなく、世界中にウン万種類あるであろう多様性の高いスマートフォンにおいても「きちんと情報を伝えてくれる」ということを基準にしたインデックスに切り替わる、ってことです。
スマホ対応していないと、どうなる?
今回の切替自体で、それほど検索結果順位が「ストン」と落ちたりすることはなさそうです。
なぜなら、これまでにもスマートフォンへの対応をGoogleは促し続けているため、それが理由で下がっているサイトは「そのサイト自体」が問題、というより、他がスマートフォンへ対応し、ユーザーの利便性を高めることで検索結果で上位に表示されることになり、相対的に順位が下がり続けている、ということなのだと思います。
またスマホ対応、と言ってもモバイル版とデスクトップ版でURLが異なるようなサイトは、今回の切り替えの影響を受ける、と言われています。
スマートフォンへの対応、いずれにしても。
WEBサイトを維持管理していく以上、すべきだと思います。
以前は「ウチの業種はスマホで見る人少ないから〜」と何度か導入を断られたことありますけど、新規でもリニューアルでも、商談時に当然のこととして、最近はお客様も弊社も話している感があります。最終的に「ウチはスマホ対応標準仕様ですよ」とはお伝えしてますけどね。
ページ数が小さくなったりボリュームがコンパクトになったとしても、それはそれで見やすくなりますし、現状に合わせたサイトへのリニューアルにもつながるので。
既存のサイトをスマホ対応だけお願いしたい、ってご依頼もアトラボは相談承りますよー(^^)