WordPressなどを組み込んで、どんどん更新できるホームページをご提案することが多くなってきておりますが、アトラボでホームページを制作したお客様から更新業務を依頼されています。
もちろん新規の制作案件の作業をしながら、ということが多いんですけれど…。
まず、作業時間を見積もる
既存サイトの更新業務といいますと、かなり部分的な変更が多いです。
パッと内容見て「だいたい1時間あればできるかなー」という内容がほとんどですが、デザインの変更依頼などとなると、そうはいきません。
対面でお打ち合わせをさせていただいた後、帰宅して、というのであれば移動時間でだいたいこんな感じだから時間として「これくらいかなー」となりますが、メールが突然届くと「メールの解読作業」が必要です。
どう考えても2時間以上かかるwwとなれば、改めてスケジュールに組み込むようにしています。
急ぎかどうか?は関係ない
逆に1時間以内、あるいは1時間ちょっとというレベルの更新作業であれば、その判断をした途端にスタートします。
もちろん30分後にアポ入っているような場合は、そういう判断をしませんが。
よほどのことでない限りは「大至急!」とは言われないのですが、基本的にはご依頼をいただいた時点から最速で更新作業を終わらせることをモットーにしております。
「急ぎじゃないんだけど」と言ってくださる多くのクライアントに恵まれておりますが、だからこそなるべく早くリターンするように心がけております。
判断即作業の3つの理由
更新の重要性を説いているからこそ
適度な更新がホームページの価値を高めます、と制作時に説明しておきながら、当の本人がクライアントの更新業務をおろそかにしてしまっては本末転倒。
業務のできない状態(=目の前にパソコンがない)が続いて、どうしてもお待ちいただく場合もあるので出来るときには最優先順位です。
「後で」の所要時間
なかにはちょっとしたテキストの変更程度の30分にも満たない業務もあります。
けれど、その内容のために頭の中を一度そのサイトの内容にして、各種ソフトを立ち上げて…ということ自体が結構時間がかかったりするのが、サイトの更新なんです。
もちろんこれを「後で」とするならスケジュールのなかから「空いている時間」を探さなければなりません。
そんなこんなをしているより「いつやるの?今でしょ!」が最善なことって多いですよね。
結果として余裕のあるスケジュールが組める
チョコチョコと更新が入ってくるとなると数週間~数ヶ月のスパンで納期が決まっている新規制作の案件も余裕をもってスケジュールを組まなければなりません。
となると、事前にスケジュールをチェックするようにもなりますし、時間に対してシビアな姿勢で毎日望めます。
…という風に思っていつもは作業しているのですが、今日は「更新案件」大フィーバーの1日で、ブログを書くのもこんな時間に。
ようやく一段落しましたので、エントリ書き終わったら「制作案件」に再着手ですwww。