2016年のアメリカ大統領選挙でトランプ陣営の選挙対策に使われたとされているFacebook。
来週もアメリカ議会の公聴会にCEOのマーク・ザッカーバーグ自ら出席する予定みたいですね。
利用者の個人データに対するセキュリティ。利用者としてはなんとも気になる問題です。
アメリカのフェイスブックは、利用者の個人データが不正に第三者に渡りおととしの大統領選挙でトランプ陣営の選挙対策に使われたとされる問題について、4日、流出したデータは最大で8700万人に上ると発表しました。
これに合わせてフェイスブックは、利用者の電話番号やメールアドレスを入力することで同じ名前の利用者がいる場合でも特定の利用者を検索できる機能について、廃止したと発表しました。
(NHK NEWS WEBより)
確かに電話番号やメールアドレスを検索窓に入力しても、何も出てこなくなりましたね。
何も出てこない検索結果の下には
名前や地域などで検索するか、別の検索単語をお試しください。
と出るので、今までどおり、名前や地域での検索、icloudやGmail、Outlookなど他のサービスからの連絡先追加機能は残ってますね〜。
世界中でFacebookの利用者21億人ですか…。
セキュリティ対策、これから順次進めていくんでしょうけど、データである以上は…という点を踏まえた使い方をする、という利用者の成熟も求められていくんでしょうね。