Google検索で上位表示されるために必要な3つの条件と、その注意点。

画像は、年月日に「2(にゃん)」が6つも並ぶ、類稀なる「猫の日」ということで。

とは、まったく関係ありませんが、ホームページを新規制作したり、リニューアルしてしばらく経ってから…「Google検索で自分のホームページの検索結果で順位が上がらない」と悩んでいる方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

今日は「Google検索の検索結果順位を上げるための方法について」まとめてみます。

適切なキーワードが設定されているかどうか?

ホームページ内の各ページのコンテンツ(見出しや文章、画像などなど)を作成する時に、「どのようなキーワードで検索されたいのか?」あらかじめ決めておきましょう。

そのうえで、コンテンツをまとめておく必要があります。

注意点1:キーワードをどこかにまとめて書けば…ではない

「meta keywords」というメタタグがあって、ここに上記の検索されたいキーワードを書けば、検索結果に影響する時代が遠い昔にありました。

が、今はGoogleも明確に否定しており、そんなカンタンな話ではありません。

注意点2:適切なキーワード設定とは?

「猫 美味しい餌」というキーワードで検索されたいのに、「犬と過ごせるコテージ」というコンテンツだとしたら、適切とは言えません。

また、「猫」や「餌」「美味しい」というキーワードを不自然なほど大量に埋め込むのも適切とは言えません

閲覧するユーザーに対してセキュリティが保たれている

Google検索の検索結果上位に表示されているWEBサイトを閲覧した方が、不正な動きをするページで不利益を得たり、個人情報を抜き取られたりしたら、Googleの立場はどうなるでしょうか?

そのような可能性があるページを、Googleは検索結果から追放しようとします。

もちろんいきなりではないので「警告」という意味で、検索結果順位が下がっていきます。。

メールフォームなど個人情報を送信する機能のあるホームページであれば、検索結果順位を上げるために、セキュリティを強化することも重要です。

注意点1:プライバシーポリシーを載せれば…ではない

個人情報保護方針(プライバシーポリシー)を載せれば安心、ということではありません。

対象となるページのドメインが保護されている「https://〜」かどうかを確認しましょう。

またブラウザで閲覧したときに「保護されていない通信」となっている場合はSSL認証がされておらず、セキュリティに問題があるとみなされます。

確かな情報を掲載し、ユーザーに正しく提供する

同じくGoogleはユーザーに検索結果を提供する側として、迷惑や被害を及ぼすようなウソや大げさ、誤解をまねく情報、と判断すれば、検索結果に表示しなくなります。

ユーザーにインパクトを与えて集客したい、人目を惹いて売上につなげたい、という気持ちはよくわかりますし、そのために検索結果上位表示を目指している気持ちはわかります。

が、結果としてサイトの信憑性を著しく低下させる行為とみなされてしまいます。

ユーザーが求めている情報を正しくわかりやすく掲載することが検索結果上位に表示されることにつながります。

注意点1:情報元や法律遵守も順位に影響している

以前ですと専門的な情報を載せていれば、比較的小規模なブログや事業者のホームページでも上位表示されていましたが、今はその情報の「元」までGoogleは認識するようになっています。

結果として「情報元と同じ情報」だと評価されない可能性があります。

また消費者保護法や医師法など、法律やガイドラインに抵触するようなコンテンツは、検索結果から除外される可能性があります。

まとめ:SEO対策、という言葉に惑わされないように

千葉県内でホームページ制作に携わり、中小企業の社長様やWEBご担当者様との打ち合わせを重ねておりますと、結構な割合で「SEO対策はどう?」とご相談を受けることがあります。

それこそGoogle検索でSEOを検索すれば、上記のような上位表示されるための条件はすぐに出てくると思いますが、やり過ぎて逆に悪影響、というケースも結構見受けられます。

自社のホームページで、長期的に検索結果上位を目指したい!という方は、ぜひ一度アトラボにご相談くださいませ。

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