紙に手書きでサクサクッと書いている段階ではそこまで気にしませんが。
ホームページ・Webサイトをデザインするにあたって、おおまかな構成を作成し、ユーザーの導線を考慮しながら細部まで詰めていきますが、クライアント提出時に「ダミーダミー…」と書いたままのデザイン案を提出したりしていませんか?
ダミーのままでは何も伝えられない
本やCDなどでコンテンツを購入していた頃「ジャケ買い」、といってもさすがにタイトルやアーティスト名ぐらいはチェックするのではないでしょうか?
Web、ディスプレイを眺めているだけのような状態であっても、画像やテキストの流れがあって「ポチッ」とクリックしたりタップしたりするのだと思います。
そーゆー意味では、その「ダミーダミー…」と書いているテキストやグレーに塗りつぶした四角にも、どんな画像やテキストが入るかによってユーザー体験は異なるわけで、それをクライアントに「どうでしょうか?」っていうのは「どう?って言われても…」と話しに。
もちろん弊社でも、ダミーだらけな提案をしたことがない訳ではないですが、そんなときのクライアントの「いい感じじゃないですか〜」ほど、不確かなものはないなぁ、と経験談から確信してます。
情報を与えることで、体験に導く
ホームページが「売る」「問い合わせる」「来店する」といった目的に導くために存在する以上、そのテキストや画像こそが必要不可欠なパーツであり、そのバランスや粒度、さらにはフォントや装飾にいたるまでがWebデザインだと思っています。
アトラボで、そのために必要な情報を吸い上げるヒアリングから初回のデザイン提案までを一番時間をかけるのは、これが一番重要、と捉えているからですねー。
UIデザイン・UXデザイン、という話しでもよく出てくることだと思うのですが、そんな話しをしている方に限って「コンテンツが重要な要素」ということを見逃して「ダミーダミー…(以下略)」というケースが多い気がしているので。
クライアントから画像やテキストを預かれない場合も正直多々あるのですが、その業界の「素人」であるからこそ、わかりやすい文章を初回提案時に添えることで、少しでもリアリティのある提案をしたいと思っています。

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