今日は節分ですが、某コンビニで「恵方巻」として太巻き寿司を2月初旬に発売するようになってかれこれ40年が経つそうです。
継続は力なり。全国的になんとなく節分と言えば、豆まき&恵方巻、ですよね。
…ちょっと強引ですがホームページ制作会社が情報発信を続けるメリットについて考えてみました。
情報の伝え方・伝わり方は日々変化している
お笑い芸人でも「一発屋」と言われるイメージの方々、最近減りましたね。
テレビなどマスメディアにおいては規制でできること少なくなりすぎてNETFLIXなどサブスク系やYoutubeなどのSNSで芸能人・有名人が活躍する場を求めているのも、情報の伝え方の変化の1つだと思います。
情報発信をし続けるためのスタンスや伝えるための場が変われば、それを受け止める側への伝わり方も当然変化が生じます。
そこでさらに新たな手段や戦略をもって…というのを延々繰り返すなかで社会は成り立っています。そう思うと、書籍の出版とかオウンドメディアとかそこまで大仰にしなくても、何かしら自らのスタンスや考え方を情報発信していくことで、情報の伝え方や伝わり方について新たな発見があるのでは?と考えています。
ホームページ制作のニーズも多様化・細分化している
ホームページを新規制作したい方と何度もリニューアルを重ねたり複数のサイトを運営されている方ですと、制作会社に対するニーズも大きく異なります。
それだけにWEBで提供できるあらゆるサービスに精通し、「ちょうどいい」を提案できうるニーズの深堀りやサービスの選定能力がクライアントワークで強く求められてきている気がしています。
そのための力を継続するために、情報収集から検証、反響を確認できるブログという情報発信は今のところちょうどいい媒体であり、続けていくことで生産性を高めることができればいいなぁ、と思います。
WEBでの情報発信は過去を振り返りやすい
時折このブログでも自らの年齢や会社のフェーズなどのフィルターを通して、その当時のWEB周辺のトレンドやサービス、ガジェット情報などを確認することがあります。
ログとして書き溜めるにはいろいろな媒体があっていいと思っているので、1日のうちの数%の時間を割当てて書き続けれられれば、未来に過去の記録が活かせるかもしれませんよね。
目標に向かって明確に積み重ねていく作業や時間も継続するために必要不可欠ですが、何か定めのないことが将来に役立つ、という不確かなものに時間をかけたい、という欲求は少なからず誰にもあると思うので、そこを割り当てるようにしているつもりです。
書いたことがストックになり、情報の層を厚くできる
ブログもホームページの一部と捉えれば、記事が1つ増えればストックが増えることになり、ページビューや訪問は伸びていきます。
情報発信をし続けることで、伝えられる側も情報を確認することが習慣化するので、そこでの親近感や選択されやすい立ち位置が醸成されることがあるかもしれません。
さらにはAという情報でつながったユーザーにBという情報を与えることもでき結果的に発信者を介してユーザー同士がつながる、という場を作ることもあるのかもしれません。
まとめ:ホームページ制作会社にもいろいろな色があっていい
千葉県内ではなく、全国のホームページ制作会社のホームページやSNSをチェックして刺激をいただくことがあります。
周囲を見回すことで自らの立ち位置を確認する、というのはどんな業種でも必要な作業だと思います。
アトラボとしては「地域には情報発信力が必要不可欠」という創業当時からの想いに立ち返り、あらゆる情報発信を2022年はさらに強化していければと思います。