コンピュータにあるデータなんて、所詮は0と1の羅列でしかないのですから、できる営業マンのように融通を利かせてくれたりすることはありません。
ホームページの制作時にも、「まさか」と思われるような小さなミスで画面が真っ白になったり、見たこともないような言語に文字化けするなんて、日常茶飯事です。
初めてホームページを制作しよう!とソフトを入れて、マニュアル本を片手に始めたときなんて、全角のスペースを入れてしまってコードがうまく機能せず、半日フリーズするなんて、よくあったなぁー。
些細なミスを好んでする人はいないわけですから、いかに迅速にそれだと気づけるか?が「楽しく」ホームページ制作を進めるコツともいえます。
それにはミスの経験を積み重ねるのも、対応力という意味では重要かもしれませんが、バックアップをこまめにとり、同じコマンドを行った時の結果の比較力や、Googleで検索する際の適切なキーワードを選ぶ力も伸ばしていくことが必要です。
「かんたんにホームページが作れます」という言葉には惑わされず、地道に調べて打ち負けないように突き進むしかないと思うんですよねー。
私も目下目の前の案件のために、あちこちリサーチしまくっていたら、こんな時間になってしまいました。