ネット検索最大手のGoogleの検索って、日々進化していますが、3月上旬に「広範囲に影響を及ぼす」コアアルゴリズムの更新があったようなので、ご紹介。
Google検索の検索上位でいることの価値を考えれば、こちらもコンテンツを常に作り続けないと・・・ですね!
Each day, Google usually releases one or more changes designed to improve our results. Some are focused around specific improvements. Some are broad changes. Last week, we released a broad core algorithm update. We do these routinely several times per year….
— Google SearchLiaison (@searchliaison) 2018年3月12日
Google検索の公式Twitterアカウントがコアアカウントアップデートのアナウンス。
英語なんで「Google翻訳」で翻訳しますとこんな感じ・・・
毎日、Googleは通常、結果を改善するために1つ以上の変更をリリースします。 一部は特定の改善に焦点を当てています。 広範な変更があります。 先週、我々は広範なコアアルゴリズムアップデートをリリースしました。 私たちはこれらを毎年数回定期的に行います….
さらにTwitterは続きまして(以下同様にGoogle翻訳の日本語のみ)・・・
どんなアップデートと同様に、いくつかのサイトは、低下または利益を記録することがあります。 あまりうまく行かないページには何も問題はありません。 代わりに、私たちのシステムへの変更は、以前に報酬を受けていなかったページに利益をもたらしています….
素晴らしいコンテンツを作成することに焦点を当てる以外に、あまりうまく機能しないページには「修正」はありません。 時間が経つと、あなたのコンテンツが他のページと比較して上昇することがあります。
ちょっと翻訳わかりにくいけど・・・「素晴らしいコンテンツを作り続けること」以外に検索結果の上位を維持・あるいは目指す方法はない、ってことですよね。
改めて、ではありますが。
ある程度の情報量を網羅したWEBサイトにおいて、さらにコンテンツを素晴らしいものに、となると案外「足し算」の考え方だけでは難しい時もあります。
なるべくクライアントの要望に応えるようにホームページの制作を薦めるのが弊社の考え方ではありますが、上記のようなGoogle検索の「根本的な考え方」だったり「進化している方向」に対して、悪く言えば「逆らっている」「悪用としている」と思われるような要望に対しては、必ず説明をするようにしています。
なぜなら、Google検索に反するのは結果としてそれを利用してホームページを訪れるユーザーに対して適正なコンテンツを提供しようとしていないため、です。
このあたりはいろいろなケースがありますが、制作して終わりではなく上手にクライアントのニーズを汲み上げつつ、違うことは正しい方向へ、公開後の管理業務などで補正していくのも我々WEB関連業者の「義務」だと思っています。