仕事用のノートパソコンとしてMacBookProを使い、左腕の手首にはApple Watchを巻いております。
Macを開くときにはこれまで十数桁のパスワードを入力していましたが、これがなんと「Apple Watchを近づけただけで」解除される機能が、私の手元にも降臨〜！
本当にちょっとしたことだけど、ちょっとiPhoneで電話に出ているとスリープ状態になるように設定しているので、１日に何回パスワード入力してたんだろう？って考えるとこれは「Apple Watchを買ってよかったことNo.1」かもしれません！！
Mac OSをHigh Sierraに。Watch OSを３以上に
Mac(Mid 2013以降)のmacOSのバージョンを「High Sierra」にしたうえで、Apple Watchに「watchOS 3」以降がインストール必要があります。
私はmacOSをリリース後、即座には入れない主義なので、「High Sierra」をちょっと後回しにしていましたけど、催促されたんでインストールした途端に聞かれましたよ。
「解除できるようにしますか？」ってね。うーん、なんて賢いんだ！？
あとは言われるがままに「セキュリティとプライバシー」の設定を変更しまして完了です。
※ この機能を利用するには、Apple IDでの２ステップ確認ではなく、２ファクタ認証が使われている必要があります。
その他にも、Bluetoothはもちろんオンにしといたり、と条件はあります。下記のリンクをご確認下さいませー！
Apple Watch盗まれたら？Macの中身は大丈夫？
Apple Watchは腕から外すとロックがかかり、再び利用するときには「パスコード」の入力をしないと個人情報は見られない仕組みになっています。
もちろんパスコードを入れてロック解除していないApple WatchをMacに近づけてもロックは解除されないので安心です！
パスコードを破られたら…という懸念はありますが、それはMacのほうもパスワードありますし。。。
いずれにしましても、自分にとっては完全に定着した左腕に巻くApple Watchが仕事上必ず向かい合うMacBookProを開くカギになってくれたほうが嬉しいです！
まとめ – でも、Appleに束縛されるのはちょっと嫌。
と、いい感じでApple製品に囲まれた生活がより濃くなってしまいましたが、今はこれがベストチョイス、というだけで、今後どうなるかなー、って気もしています。
Apple Watchも今後もっと進化していくんでしょうけど、バッテリーの問題とか今後気になってくるんでしょうねー。
気になったことはまたレビューしていきたいと思います。
