サイトもSNSも。WEBでユーザーに「好感」を持たれるために気をつけること。

面白い、カワイイ、美しい。。

どんなことでもWEBを介して瞬時に伝わるこの時代、表現の仕方は違えども「またこのサイト(アカウント)を見てみたい!」と思ってもらえることに期待して、一体世界中の何%の人々が夢中になっていることでしょうか…。

なんだかすっごく大きなことのようですが、シンプルに考えてみようと思います。

見て欲しい人に届くこと

手段やタイミングにおいて、想定するユーザーの「タイミング」を想像することはものすごく大事だと思います。

スマホしか持っていない方に、パソコンのディスプレイを想定したデザインがメインのホームページが、イマイチ届かないのも一例です。

海外のユーザーが相手にSNSで発信することも、相手が起きている時間で、かつタイムラインに埋もれないタイミングを目指すべきでしょう。

否定的なニュアンスが含まれていないこと

SNSにおいて、スポーツにおいて推しのチームが勝ったことを喜ぶ投稿には賛同しても、相手のチームを卑下するような表現には「いいね!」をつけにくい瞬間があると思います。

ネガティブな表現やワードというのは、その価値観に賛同することが精神的に悪影響を及ぼす可能性があるため、人は無意識のうちに避ける傾向にあります。

美しいこと

ものすごい美しさ、ということではなくて。

相対的な価値観だと思いますが、ちょっとしたバランスの悪さや、画像の不鮮明さが比較されて共感される対象として、優劣につながることがあります。

文字の読みやすさや、コントラストのほどよい感じなんど、様々な指標があると思いますが、やはり人は美しいものを選ぶ、というのは普遍だと思います。

わかりやすいこと

伝えたいことに対して、ユーザーにとってわかりやすいかどうかは、そもそも見てもらえるかに直結します。

何を意味するのか難解?という要素が多いサイトのページは、離脱率が高いものです。

見出しに対してコンテンツが的確、ユーザーにとってわかりやすい画像や図は、共感を得るためには必要不可欠ですね。

受け入れやすいこと

商品価値が高いことがわかりやすく美しく伝えられても、それを手に入れるための時間やお金が途方もなくかかるものに、人は大きな隔たりを感じるものです。

手に入らなくても見ているだけで満足できる、というコンテンツもあると思いますが、それは共感とはちょっと違うのかもしれない、と思います。

多くの人が共感している、という点も、特に日本人は受け入れやすさを感じてしまうと言われてますね。

まとめ:批判することが多くの共感を得ることもあるけれど

批判をしたり、何かに抗っていたり、そういうことに共感・賛同することもたくさんあります。

けれど現実と比べて、WEBでの「好感」というのは、少しの否定的な要素やマイナスの要素が積み重なって崩れてしまうものだと思っています。

弊社でもあらゆるホームページやSNSのアカウントを通してクライアントとその商品やサービスが「好感」を持っていただけるように、こちらから提案するものには、それを妨げることがないように細心の注意を払っていく必要があります。

さらには、クライアントが気がついていない「WEB上で印象の良くない要素」があれば、それを改善する、という点には強い意思を持って主張しようと思っています。

もちろん丁寧な説明を重ね理解を得ながら…ですね。

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