「あ、それって今年からだったんだ!」って気づかされるってことは、それだけそのサービスが生活の一部になっているってことですよね?
私の場合、今年になってLINEやFacebookをチェックし、コミュニケーションツールとして利用することが本当に増えたんですよねー。
LG Electronics、LINEによる家電制御サービスを発表
韓国LG Electronicsは12月26日、LINEのメッセージを利用して自宅の家電を遠隔操作するサービス「HomeChat」を発表した。来年1月7日から米ネバダ州ラスベガスで開催される「2014 International CES」で披露する。
自然言語処理(NLP)により、LINEに入力するメッセージで対応するLG製家電を制御できる。例えば「これから3日間、旅行に行く」とLINEに入力すると、「寂しくなりますね。バケーションモードに切り替えますか?」というレスポンスがあり、これに「YES」と答えると、冷蔵庫は省電力モードに、ロボット掃除機は毎朝9時に掃除するように、洗濯機は帰宅の前日に洗濯槽の清浄が終わるように設定される。
同サービスは立ち上げ段階では英語と韓国語のみに対応するが、2014年中に対応言語を拡大していく計画だ。
(IT mediaより)
スマートフォンによる家電制御サービスは、家電メーカー各社が数年前から商品化していますが、それがコミュニケーションアプリ経由っていうのはまだまだ少ないような気がします。
「メッセージアプリ」として今年も急成長を遂げているLINEですが、先日書いた「LINE MALL」といい、このようなカタチで「生活の一部」になっていくとすると、2014年も様々な可能性の模索が続くんでしょうね。