気がつくと4月も最終週。金曜からは三連休でそろそろゴールデンウィークモードの方も増えてきましたね、羨ましい…。
ホームページ運営においてSEO対策やリスティング広告のご相談をいただくことが増えてきましたが、その前提として考えなければいけないのが各種検索エンジンのシェア率の動向ですね。
今年ブログ再開してからお知らせしていなかったので…ご紹介!
Googleが国内も圧倒的、Yahoo!とBingの差が…
Source: StatCounter Global Stats – Search Engine Market Share
Googleが76.14%、と変わらず圧倒的ではありますが、世界規模でみるとGoogleは9割超えなので、日本はかなり特殊なんですよね。
Yahoo!JAPANの16.64%、Bingの6.6%と続きますが、緩やかにYahoo!JAPANが下落しているに対してBingは1年で倍近くになっているのを見るとブラウザをEdgeメインに強制移行させられたのは影響あるかもしれませんね。
検索エンジンのシェアだけでユーザーの動向を決め過ぎない
…と大きなデータを紹介しておいて何なのですが、あくまでこれは一般論、それぞれのホームページ運営においてはむしろ「検索エンジンからの流入を無視する」ぐらいの思い切ったWEB戦略が必要なケースも増えてきました。
具体的にはPCに対してスマホユーザーが圧倒的な商品やサービスの場合ですと、ユーザーは検索エンジンから流入するよりも、普段使い慣れたSNSのアプリをタップをしてしまうためです。
InstagramやFacebook、TwitterやYoutubeは、ユーザーに有益な情報が増え続けると同時に検索の精度もあがっていますし、そこに表示される広告も多様化しています。
それだけにスマホやタブレットでのユーザーの動向やアクションを的確に把握しWEB戦略に役立てることがホームページにも反映されていく必要があります。
まとめ:動向を把握するために。ユーザーのアクセス解析もお気軽にご相談ください!
集客できるホームページ制作を掲げるアトラボですが、単に検索結果表示やリスティングのキーワードターゲティング、売れるキャッチコピーだけでは効率的なWEB集客は難しくなっていると、2022年に入って特に感じています。
もちろん私どもも常に試行錯誤しながら、それぞれのホームページやWEB戦略に対して、ユーザーのアクセス内容を解析し、最善策を追求してまいります。
ホームページをリニューアルされたばかりの企業のWEB担当者様でも、集客がうまくいっていないようでしたらお気軽にご相談ください。ビジュアルはそのままのホームページリニューアル制作や他社制作のホームページの運用サポートも承ります。