WEB、特にホームページからのお問い合わせや商談依頼が少ない、というケースでお悩みの担当者は多いと思います。
新年度になり社内会議で「なにか対策を!」と言われたものの、そもそも原因がわからない。。
そんな担当者様に貴社のホームページが集客できない理由(かもしれない)を5つ挙げてみます!
ホームページのアクセス数や流入経路を把握していない
ホームページは存在するだけでは正直集客ツールとしては難しいです。
アクセスがどのように発生し、そしてユーザーがホームページ内でどのような経路をたどるのか、把握する必要があります。
ホームページのアクセス解析を行い、その仮定から様々な対策を打つことが重要です。
ホームページを更新していない・見てもらうための対策をしていない
ホームページを制作してから、何もしないで放置している企業ホームページ、時折見受けられます。
なかには情報がダミーのまま公開されているようなホームページを見かけるときもあり、正直「制作会社は作りっぱなし?」という同業として残念な想いを抱くことも。。
制作して終わりではなく、情報を更新していくこと、ホームページを見てもらうためにSNSや紙媒体などにURLを表記しホームページに誘導することも必要不可欠です。
見てもらいたいターゲット層が明確でない
たくさんの人に見てもらいたい!という気持ちはもちろんわかるのですが「このページは誰に見てもらいたい?」が明確でないと、ユーザーのアクションを誘導することはできません。
ターゲットを明確にすることで上記のアクセス解析や見てもらうための対策も明確化し、ホームページ運営に効果を与えることができるはずです。
デザインと内容が結びついていない
初めて制作されたホームページの場合によく起こりうることですが、ビジュアル面を強調しすぎていて、ユーザーに伝えたいことがよくわからないホームページも時折拝見します。
延々と続く動画やインパクト重視の強調しすぎた装飾など、初めて見たときは「おぉ!」となるかも、ですが、何度も訪れてもらうにはちょっと…というような過度な装飾は、結局本質を伝えることができなかったりします。
何のためのホームページなのか、その情報を伝えるために適度なデザインとは?ということを念頭にホームページは制作し運営するべきだと考えます。
企業ホームページとしてのステイタスに欠ける
WEBが浸透している世の中ですから、無料でホームページを運営することも可能だったりします。
ただし、全然関係のない企業の広告があちこちに貼られていたり、独自ドメインではないホームページは、客観的な印象はあまり好ましいものではありません。
企業としてホームページでユーザーに伝えるべき重要な価値は、WEBでの情報としての「安心感」です。
スタートアップの後発企業でさえ、オフィスや看板以上にWEBに投資する時代です。コストにこだわりすぎて本質を見誤ることのないホームページ運営を行う必要があります。
まとめ:「リアル」に置き換えると問題に気づきやすい
企業ホームページを営業マンに例えることがよくあります。
上記の5つの理由は「集客できる営業マンのあるべき姿」に対してであれば…
・常に営業活動の費用対効果を確認し、ブラッシュアップし続けること。
・商談に進めるよう様々なアプローチで顧客を開拓すること。
・商品やサービスの対象を絞り込むこと。
・会話一つもスマートに、売上につながる的確な言葉を選ぶこと。
・企業イメージを担う担当者としての品格を適度に保つこと。
と置き換えられるのではないでしょうか?
…営業マンには言えるんだけど、ホームページの場合は具体的に?というご担当者様は、お気軽にアトラボへご相談ください。
貴社ホームページを集客できるホームページに改善してまいります。