新しいことを始めるとき、Webで発信しようというのは自然の流れかもしれません。
ネット選挙解禁直後で立候補者のなかには今回からWebでの情報発信している人もたくさんいるんだろうなー。
でも理由はなんであれ、はじめなければネット上では存在しないと同義なわけで。
ホームページを依頼する前に「LINE・Twitterノススメ」
私は現在36歳なんですが、日常的に接する人は家族はともかく、年上のほうが多い環境にあります。
そんな私でもスマートフォンの急激な普及率向上にはただただ驚くばかり。
パソコンは苦手だった層が簡単にGoogleで知りたいこと・わからないことを検索するようになるわけです。
ビジネスにおいて間違いなく「ホームページがあることの優位性」が高まってますよね。だってネット検索の裾野が一段と広がっているわけですから。
中小企業の社長さんで自社でホームページはなかったけどスマホを持つようになって、自分で「ネットで調べるのって便利」と気づけば、「ホームページか…」と制作会社を検索してくれたりするかもしれません。
けれどホームページ制作会社に見積依頼をする前に!
検索だけでなくLINEやTwitter、facebookでもいいんですがWebサービスで「人とつながって」みませんか?
Webで瞬時に「つながる」ことの体感
私がWebで初めて情報発信をしたのは、Amebaブログを書き始めた事だと思います。
(ATTLABOの前ブログ、ではなくて)
当時は、TwitterもfacebookももちろんLINEもなく、WindowsもXPが主流になったころかな。
よくわからないまま稚拙な文章をブログにエントリし続けていると、突然顔も知らない人からコメントをいただくわけです。
今思えばとても小さなことかもしれませんが、私の「Webで人とつながった」初体験でした。
そこから紆余曲折を経て、独学でHTMLを学びホームページを制作する仕事をするようになっていました。
・・・。
今はもっと早いですよね。Twitterやfacebookであれば本当に数分で登録して情報発信ができてしまうんですから。
低予算のホームページを依頼するなら、Amebaブログで自ら書いた方が得るものは大きい
ただビジネス上のWeb上での情報発信となりますと、鮮度だけでなく情報の蓄積も重要ですから、そういう意味ではホームページを運営し、他のWebサービスを併用して活用するのが最終形態だとは思うんです。
けれど規模や予算の都合上、ホームページを制作するのは…というのであればブログでいいんじゃないでしょうか?
Webの知識がまったくなくてもAmebaブログなどの無料ブログサービスであれば、すぐ始められますし、それほど肩ひじ張ることなく情報が発信できるはずです。
Web上にブログが一つあるだけで、会社名で検索をしてきた方に書き綴ったブログを読んでもらえるかもしれません。
そこから広がるビジネスだってあるはずです。
けれど今日までホームページどころかブログの一つもない企業に、昨日までの長い間「ネットで検索して」ビジネスチャンスがきていた可能性は皆無に等しいんです。
じゃあ、いつ始めたらいいんでしょう?
・・・。
ハイ!それが答えです。
今日「低予算のホームページを依頼」しても明日出来上がらないですよね?その機会損失を考えれば、ほとんどWebの知識がないとしても自ら書いたブログをホームページができあがる期間だけでも書き続けたほうが御社の可能性を高められるはずです。