雑多なブログを書き続けることによる、密かな「4つの効能」

kujukuri

暑い夏。
エアコンのついた室内にいてもやることない!って理由ではアレですが、こんな夏でも、いろいろな思惑があってブログを書き始める、あるいはビジネスライクにFacebookを始めるって方は多いのかもしれません。

特に、仕事上携わっているジャンルのブログを書くって、思いのほかスキルアップにつながるんじゃないかと、改めて思うんですよね。。。

ネタを探すことで時事ネタに精通する

書き慣れていないブログを書き続けるのは、酷なものです。

文章を書くことに苦手意識のない人は珍しいのかもしれませんが、仮にそうだったとしても書きたいネタを見つけるのが簡単!って方はさらに珍しい。

だからブログで書くことは、ほぼWEB上で探すハメになります。結果としてその分野における情報を浚う必要が出てくるので、思考するための基礎的情報が身につけるのに役立ったりします。
書くと言うアウトプットのためには、まずインプットしなくては、自信に満ちた文章は書けませんからねー。

検索することでキーワードやトレンドを網羅できる

Googleなどの検索エンジンの精度や検索結果のわかりやすい伝え方の成長ぶりには、時折ぶったまげます、ハイ。

ひとつのキーワードを調べることで随分といろいろなことがわかるように、あらゆるニーズを想定しよう、という心意気が感じられます。

ブログを書くと言う過程を積み重ねることで、ブログの読者のニーズを捉えようとすることで、新たな企画が生まれるかもしれません。

同業他社の販売手法やWEB戦略を垣間見る

ブログを書くのに慣れてくると、気になってくるのが「同業他社で同レベルのブログ」とそれを書くブロガーさん、なのではないでしょうか?

アクセスが伸び悩んだり、ブログを書き続ける意義に悩んだりすると、やっぱり私も気になります。
フィールドが近いブロガーの方向性は、自らの次なる一手となったり、その業界の流行の予兆だったりすることもあります。

仕事の成績や進捗で悩んで他を調べるのと、その内容をブログで書くために調べるのとでは、気づけるポイントの視野角が違うはずです。

結局リアルでは、どうなんだ?と正気に戻る

・・・とブログを書くためにいろいろ調べていると、実際には、お客様のニーズは、競合するあの会社はどうなんだ!?とリアルな現実が気になってしょうがないですよね?

仕事で思い悩んでネットをダラダラ見ながらインプットばかりしているよりも、ブログを書くというアウトプットの習慣が、時によっては、ポジティブな発想のきっかけとなるでしょう。

この程度の時間をかけたくない、って方はスマートフォンでTwitterだったり、Facebookだったりでもいいので定期的にアウトプットする習慣って身につけておいた方がいいのかなーって気がします。長年ブログを続けていて、それなりの効果は、あったんじゃないかなぁと思っていますので。

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