ネットで情報を「仕入れる」「調べる」という場合にも、無意識のうちに役立ちそうなホームページを探している場合と、ブログやFacebookのタイムラインの他人の意見を分けて探している場合ってありませんか?
雑談が本題のスパイスや緩衝剤になることがある
先日「雑談力がある人って、なにかといいよねっ」って主旨の本を読みました。
この本の著者のいうところの雑談は、「中身がない」「落ちはいらない」類の話のことであって、それは会話において主旨にはなり得ません。
けれど、そんな雑談が折り込まれることで、会話としては豊かなものになったり、コミュニケーションが深まることで、本題を明確に伝えることができるという考えですね。
私もネットで調べごとをしているとき、たとえば宿泊先を決めるような場合だと、
その施設のWEBサイトを探す
↓
実際に泊まった人の意見を聞きたくてブログやSNSで調べる
って流れで結論を出す、みたいなことをやっているんですよね、ホント無意識のうちに。
人は本題だけズラズラ並べられても決められないんだと思うんですよね。
同じ話題ばかりのタイムラインは確実に飽きる
FacebookやTwitterのタイムラインを眺めていると、ついつい時が経つのを忘れてしまうのですが、ある特定の個人(あるいは団体)のページだけを開いて時系列で見てみたい!ってリンクをポチッとする場合って様々なテーマを取り上げている方が多い気がしませんか?
私が男だからかもしれませんが、子どもネタばかり載せているよりも、時折居酒屋からスマホでの投稿があったり、そうかと思えば仕事と向き合う姿勢について簡潔にまとめたブログが紹介されていたり。
SNSのタイムラインをWEBにおける雑談と捉えるならば、どんどん話題が変わったほうが魅力的だし、「続きや他も見てみたい」と感じる人増えると思うんですよね。
FacebookやTwitterでブログの記事を拡散する場合にも注意
このブログも各種SNSに「拡散」していますけど、直接の投稿は残念ながらほとんどできてません(涙)。
ブログのページで一つのテーマが続くのと、各種タイムラインで続くのでは、「圧迫感」「鬱陶しさ」「クドい!」というネガティブな反応の度合いが全然違うと思います。
ブログと各種SNSを「連動」させている場合は、特に気をつけたい点ですね。
ホームページを軸にブログやSNSを活用してWEBから発信する手法は2014年はさらに有力になる、と思います。
だからこそ、それぞれの特徴やバランスを時折客観的に見直してみてはいかがでしょうか?
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