ブログ更新復活しまして1ヶ月経ち、早くも11月。今月も頑張っていきましょー!
鮮やかに紅葉し、晩秋を彩る樹々のように、弊社のクライアントにも様々な業種の企業があります。。そして見積り依頼をいただくと、なるべくニュートラルな気持ちで「どうしてホームページを制作したいのか?」のヒアリングに伺うのですが、その際大事にしている3つのポイントをご紹介。
逆に「問い合わせしようかな〜」と思っている、今お読みのお客様!要点まとめていただきお問い合わせいただけると実にスムーズです(^^)
ホームページを作ることで「期待している変化」はなんですか?
新規制作でもリニューアルでも「ホームページ制作の見積り依頼」をしていただいた以上は企業としての転機やタイミング、あるいは社長様やご担当者様の気持ちを大きく動かす動機があるはずです。
新社屋の竣工が間近であったり、新事業を本格的に稼働させたい、新卒採用を強化したい、という企業の状況から「だからホームページを制作すべき」と判断されたものから、ひょっとしたら代表がスマートフォンを新しく機種変更したら自社のホームページが上手に表示されていないことに気づいた、という実にパーソナルな理由まで、様々だと思います。
けれどもホームページをご予算をいただいて制作する側としましては、もちろんひとつでなくて、なるべくたくさんの「期待している変化」をヒアリングすることで、そのホームページのデザインやページ構成、機能やお問い合わせ方法などのあらゆる要素の方向性が見えてきます。
お見積りをさせていただく側として、なるべく「型に合わせる」ような姿勢ではなく、丁寧にそのあたりをお聞きするよう心掛けているつもりです。
「こんなホームページになるといいね!」はありますか?
実務において「ライバル会社」というのは間違いなく存在されていると思います。
ホームページの制作を検討しているなら「あの会社はどうなってる?」という話は社内で当然話し合われているかと思います。
見積り依頼の段階では意外とリサーチされてない、という方もいらっしゃいますが、ホームページ制作を進めてから、そのようなお話が出てくることも多いので、この段階で「意識づけ」をさせていただく意図もあります。
もちろん同業他社のホームページであれば、そのホームページの目的を達成するための「ターゲット層」も近いことが予想されるので、ペルソナを想定したり、営業エリアなどの想定などに役立つこともあります。
ホームページが完成したら、更新作業は誰が担当しますか?
ホームページは情報発信のツールですから、新規制作でもリニューアルでも完成して終わりではなく、プレスリリース的なお知らせやブログ更新、あるいはSNSと連動させての情報発信など、公開後の扱いも重要です。
なので「こんなホームページがほしい」というお話の後にそのあたりのこともお聞きするようにしています。
更新作業を主に担当される方が見積り依頼の際に同席していただけると、公開後のホームページ運営のイメージを共有できるので非常にありがたいです。
ホームページを更新する機能がどこまで必要かどうか、弊社にて管理業務を全部または一部請け負う必要があるかどうか、などもトータルコストをお見積りする上で大事な部分なので、公開後のイメージを共有するうえで参考にさせていただいております。
まとめ:毎回準備はしてますが… ニュートラルな受け手として
初めてのお打ち合わせは「顔合わせ」のタイミングでもありますので、お見積りをさせていただく側としましては周到な準備をして望みたいのが本音です。
ですが「きっとこうだろう」を想定して準備をすると、クライアント側がもっている「ホームページってこういうもの」という概念と噛み合わないことも正直あるので、事前にリサーチをしたり、ある程度の想定はするのですが、打ち合わせ直前に一度頭の中をリセットしてから伺うようにしています。
よく俳優さんが「台本のセリフ覚えたけど、一度忘れてみる」みたいなアレ、に近いといいますか…。
…こんな感じでよろしければ、ホームページ制作について新規制作・リニューアルの見積り依頼、お待ちしております!