「ホームページ 集客」と検索すると関連キーワードとして「SEO」と出てくるぐらい、SEO対策というキーワードは一般化していますよね。
企業のWEB担当者で、集客強化を指示されている方であれば、思いっきりリサーチしまくってるんではないでしょうか?
またGoogleやYahoo!JAPANなどの検索エンジンの検索結果に表示されるリスティング広告を運用し集客アップを指示されている方も多いハズ。
そしてその両方を…という方にいたってはどっちから?となると思いますので、新年度の月の頭の週の始まり、ということで今日はそんなお話を。
SEO対策は、ホームページの「内容をブラッシュアップ」するのが最も効果的
SEO対策、といいますと、WEB担当者様のリサーチの度合いや経験値にもよるかと思いますが、「ちょっと狙っているキーワードをどこかに書けば、検索順位が上がるんでしょ?」という幻想を見ている方がまだまだ多いようです。
それであれば競合他社も皆同じ真似をしてしまうので、意味がありませんよね?
集客したいキーワードに対して、そのホームページが閲覧するユーザーに有益な情報をわかりやすく示しているか?という点をGoogleなど検索エンジンは重視しています。
有益な情報、というのはもちろん現状に即している、情報の鮮度が高い、その商品やサービスの説明として適正…など判断基準はいくつかありますが、そのキーワードの競争が高ければ高いほど、そして検索する人が多いキーワードほど、検索結果上位に表示されるWEBサイトは、内容がちゃんとしています。
もちろん他のサイトからのリンクされている数や表示速度など、様々なテクニカルな要因がSEO対策にはありますが、まずできることとしてはホームページの内容をブラッシュアップすることだと、アトラボは考えます。
WEB広告は、ホームページの出口戦略が大事
Google広告などのリスティング広告や各種SNSの広告など各種WEB広告についてはつい先日もまとめましたね。
これらのWEB広告からホームページへの流入数を効率化するのであれば、確かにWEB広告を広告運用代行会社に依頼するほうが一定以上の予算をかけるのであれば正しいと思います。
けれどもWEB広告自体はホームページへの流入を増やすのが目的であって、そこから「お問い合わせ」や「会員登録」、「商品購入」というのはホームページ本体の内容、特にその最終目的までのフローがわかりやすいか?にかかっています。
入力フォームを最適化するなど、ホームページの出口戦略をしっかりしなければ、いくらWEB広告に大量の予算を投下しても、さらに広告運用代行会社に手数料を支払っても、成果を得ることはできません。
まとめ:SEO対策・WEB広告の前にホームページリニューアルの検討を
SEO対策業者もWEB広告運用代行会社も、しっかりとした業者であれば上記の件について提案をしてくるはずです。
けれども、クライアントのWEB担当者に「ホームページは今のままでとにかくSEOを!WEB広告を!」と依頼を受ければ…あまり効果を上げることはできないですよね。
現状のホームページをしっかり見直しリニューアルをしたうえで、必要があればSEO対策の強化、WEB広告の運用、というのが理にかなっているのは冷静に考えれば間違いないはずです。
社内で判断するのは…という方、アトラボであれば、まずは目的に応じて今何をするべきか?、まずは無料でご相談承ります。お気軽にご連絡くださいませ!