感染症や海外の紛争、物価高…とネガティブなニュースが多いですが昨日から3月。
個人事業主として新たなスタートを!という方も多いのではないでしょうか?
起業時はいろいろなことにお金がかかるので、ホームページ制作を後回しにしていませんか?
ビジネスをしていくうえで、ホームページが必要不可欠な時代、個人事業主さまの場合についてまとめてみます。
ネット戦略をSNSや無料ブログだけ、というのは危険
「とりあえずSNSで情報発信すれば、ホームページはまだまだ…」
という声を、これまでたくさんの起業した方から個人的に聞いてきました。
個人事業主である代表がFacebookページやInstagram、あるいはTwitterなどのSNSで情報発信をしている例ですね。
あるいはAmebaブログやFC2、Jugemなど無料で使えるブログでの情報発信をしている個人事業主や小規模事業者もたくさんいらっしゃいますね。
もちろん情報発信を何もしない、よりはいいのですがSNSは基本的に「タイムライン」と言って古い情報はどんどん埋もれていきます。
無料ブログも文章で事業内容や想いを伝えるには問題ないですが、カスタマイズに制限があるのが難しいですね。
さらに、全然関係のない他社広告が掲載されているケースが多く、せっかく流入してくれたユーザーが広告を出稿している大手ライバル会社に搾取されてしまうことも。
SNSや無料ブログは、新聞折込や野立看板が実店舗への誘導であるのと同じように、WEB上からホームページへ誘導するための手段のひとつ、と捉えて、利用するのが望ましいでしょう。
ユーザーに信頼感を与え、新規顧客獲得を
新規事業で金融機関にて融資をお願いする場合にも「ホームページはありますか?」と聞かれることが多いそうです。
昭和の時代には実店舗の所在地を法務局で調べたり、電話帳を始めとする、様々なデータベースとなる冊子に掲載されていることがひとつのステイタスであり、信頼感を与える効果があったと思いますが、その役割を今はホームページが担っている、という印象ですね。
自宅を所在地として起業する方も増えましたし、事務所や店舗をもたない形態での起業も増えました。
そのような実状を考えても「事業内容を明確に伝えられる手段」としてホームページはとても重要なツールと言えますね。
集客の点においても「営業マンとして訪問」というスタイル自体が、「事前にオンラインでリサーチ」が習慣化しているユーザーにとっては陳腐化している状況ですので、ユーザーに適正に「選んでもらえる」ためのホームページが営業面においても必要不可欠、と言えいます。
情報発信を積み上げていくことで事業の財産になり得る
それでも起業時にホームページまでは…と躊躇される個人事業主さまは多いです。
それなりに費用もかかることが想定されるので、「回収するにはどのくらい?」というのが主な理由だと思います。
しかし事業者の財産は「お金」だけではありません。
建設業や製造業において広告や宣伝によく使われる「経験豊富な」とか「実績多数」といったキーワードがありますが、ユーザーはその言葉だけで「ではぜひ!」となるでしょうか?
…御存知の通り、多くの企業が同じようなフレーズを使い、ユーザーの立場にたてば「具体的には?」という言葉が返ってきそうですよね。
ホームページを起業時に構築し、少しずつでも「こんな工事を仕上げました」「こんな製品を納品できました」といった情報発信を積み重ねていくことで、ユーザーに伝わる情報はリアリティを増していきますし、数年後には「この会社はこんな実績がある」と言葉で伝えなくても伝わるホームページになっていくでしょう。
そのためにもコンパクトなホームページでもいいので独自ドメインを取得し、起業時にホームページを立ち上げることをアトラボではオススメしています。
まとめ:制作費5.5万円・納期2週間からホームページを作れる制作会社
アトラボには「エントリープラン」という料金プランがあります。
ホントに低予算でしかも、急遽ホームページが必要な方向けのプランとなりますが、起業時にこちらでホームページを作成していただき、その後ホームページを拡張していかれているクライアントも多数いらっしゃいます。
事業内容によって「コンパクトに」は異なると思いますが、起業の熱い想いをなるべく早くホームページとしてWEB上に立ち上げることは、必ず事業が伸ばしていくために必要不可欠と考えますので、ぜひお気軽にご相談ください!