ホームページ制作の3つの依頼理由から読み取る、ネット集客が売上につながる秘訣。

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私自身ホームページやこのブログからの集客により、ホームページ制作のご依頼などをいただいております。
お話が順調に進み、無事ご依頼をいただくと「どうしてアトラボを選んでいただけたのでしょうか?」とお聞きすることがあります。
ネット集客から売上につながった理由、もちろん興味がありますからね。

私の記憶にある3つの言葉を例に、ホームページやブログからの集客が売上につながる理由を考えてみました。

「どうせ頼むなら、身近の業者がいい」

これは地域性の話ではありません。ホームページ制作、と聞くと私の住むエリアではまだまだ「都会の業者に頼まないと…」という認識の方すら多いというのが前提ではありますが。
つまり「こんなに身近に携わっている人がいたんだ」という固定概念を覆す情報を提供することで、売上につながった例と言えます。

情報溢れるインターネットが普及した現代社会であっても、誰もが「新鮮な驚き」を求めています。
むしろ情報が溢れているからこそ「身近な」というアナログな価値観が「驚き」と感じられたのかもしれません。

「興味を持ったんで話を聞いてみようと思った」

ゆるキャラブームはまだまだ続いており、全国各地で新しいキャラクターが誕生していますが、どうして日本中が「くまモン」のグッズであふれ、「ふなっしー」の奇声が聞こえてくる動画がアクセス数を伸ばしているのでしょうか?

「ゆるキャラ」という無数の集団のなかで、注目を浴びるキャラクターは、ほんの一握りに限られています。

そして多数のファンを獲得しているキャラクターには、同時に多数のアンチが存在するものです。

「嫌われるかもしれない」と恐れて個性をブランディングしていかなければ、情報のなかに埋没し、良い方にも悪い方にも選ばれない無意味な存在になってしまいます。
そうならないためには、「ターゲット層」を絞り込んだブランディングによる個性を演出する必要があります。

「説明がわかりやすかったんで」

この場合の「説明がわかりやすい」は、このクライアントの「ある疑問」を解決する「解答」を提供できていたケースです。

ホームページ制作の業界も、「ありがち」なのですが、専門的な言葉の羅列は専門家を探している依頼者が理解できるものではありません。
わかりやすい言葉を選び、かつあらゆる疑問に対応できる幅広い情報量を提供することはユーザビリティ、つまり使い勝手の良さにもつながります。

「わかりやすさ」は商品自身にも、それを説明する文章・画像・デザインすべてにおいて重要な要因と言えるでしょう。


「驚き」「個性」「わかりやすさ」は、情報としての魅力を高め、それが単に集客するだけではなく、「買いたい」「借りたい」「試してみたい」と言う動機、ひいては売上につながっていくのだと思います。

そしてホームページが商売のツールである以上は、継続して提供していかなければなりません。鮮度の良い情報を提供し続ける「更新頻度」もかかせないスパイスと言えますね。

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