【ホームページ制作のポイント】制作実例がさまざまなデザインになる理由

新規のお客様を訪問し、問い合わせていただけた理由を伺うと「制作実例を見たら、様々なデザインのテイストや配色で作られていたので」というお褒めの言葉をいただきました。

嬉しかったので、逆にどうしてそうなるのか?改めて考えてみました。

もちろんデザイナーが1人ではないので、その個性もあるとは思います。

なのですがいろいろ見比べていくと、3つの理由が浮かび上がってきたのでご紹介。

なぜ、オリジナルデザイン、なのか?

同じような業種で、同じような規模の企業様のホームページであれば、同じような感じで作ればいいのでは?と思われるかもしれませんが、前提としてアトラボではすべてのホームページ制作について「オリジナルデザイン」にて対応させていただいております。

対面でお打ち合わせをさせていただきながら、実際のオフィスや工場といった環境、さらにそこで働く人々の雰囲気を感じながら制作を進めていきます。

また想定しているターゲット層や店舗に来店されるお客様のイメージなど、クライアントごとにそれぞれ異なりますので、必然としてデザインが変わってくる、というが自然な気がしています。

逆にテンプレートやWordpressのテーマに当て込んで制作をすると、どうしても型にはめ込もうとしたデザインになってしまうので、結果として違和感を感じてしまう気がしています。

セオリーと既視感の重要性

ただすべてを毎回「オリジナル」の構成で、というとそうではありません。

日本語の横書きが左から右に書かれるように、ホームページ上のボタンの配置やメニューの位置には業界的常識、というかセオリーが存在しています。

そこを逸脱してしまうと、パソコンやタブレット、スマートフォンのディスプレイで「欲しい情報を探すために」ご覧いただいている方のユーザビリティの低下につながってしまうため、「どこかで見た(既視感)ことのある」要素で構成しつつ、前述のオリジナルデザインを共存させる必要があると考えています。

ユーザーを上手に誘導するためのデザインを

【ホームページ制作のポイント】その文章やボタンが導きたいのは?を重視する。」でも書きましたが、ユーザーを誘導するためには、その動きを重視する必要があります。

検索結果をクリックしてそのホームページを閲覧するユーザーと、SNS経由で閲覧するユーザーでは、動き方が異なる場合もありますし、求めている情報も異なります。

イラストを多用したり、画像の装飾を変化させたり、もちろんたくさんの要素が重なってホームページのデザインが成り立っているので、その一つ一つを定めるためにも、このような傾向をデザインの段階で想定しながら、まとめあげていきます。

まとめ:公開後に喜んでいただけるように

クライアントが100%満足するデザインを、というベクトルでデザインを組んでいくと、公開直前になって、あるいは公開後に「結果が出ない」という問題になるケースが多いです。

だからこそ、公開後の集客や目標達成のためのデザインと捉えてデザインさせていただきます。

あ、最後になりますが、アトラボの制作実例は下記ページでご覧いただけますよ〜!

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