千葉はだいぶ春らしい日が増えてきていよいよ桜の開花の話もチラホラ…という季節に。
年度の切り替わりの時期でもありますから、新年度には「ホームページリニューアルしたいんだけどなぁ」と考えている、しかも毎年この季節に、と言う企業のWEB担当者様も多いのではないでしょうか?
千葉県内にて常時20件ほどのホームページ制作に携わっている立場から、なぜ貴社がホームページリニューアルの機会を逸しているのか、状況別にお答えします。
費用的に高い!と勘違いしている場合
「都内の制作会社で15年以上前にホームページを制作したけど、そのまま…」という企業様に多いケースですね。
作ったままなだけに検索結果にも表示されなくなっていたり、Flashなど昔の仕組みを用いていて、部分的に表示されない状況だったりしませんか?
そんな状況なのに「作ったときに実は数百万かかったんだ!」みたいな、車が買えそうな値段が出てきて聞いているこちらも驚くことがあります。
「どうせ作るならいいものを、ならば以前より高いんでしょ?」
と思われている企業トップは多いのかもしれません。。
規模や業種的に不要!と勘違いしている場合
「うちの規模でホームページなんて何の役に立つんだ?」
「紹介のお客様で成り立っているから、ホームページなんて意味ないよ」
同世代の経営者でもこのような意見を持っていることに違和感を感じること結構あります。
会社の方向性を社員にうまく伝えられなかったり、求人で困っている企業様に限ってホームページがない、あるいは古い、という傾向があります。
対外的な情報発信、という意味では、以前であれば求人は求人チラシ、社員教育は朝礼や研修でしっかり、だったのかもしれませんが、実際にそれを受け止める若い世代が「それがいい」と思っているか検討してみてはどうでしょうか?
…やはりホームページが母艦となってWEBを活用した情報発信が企業においては規模や業種に関係なく必要不可欠な社会になっている気がします。
よくわからないもの!と勘違いしている場合
パソコンやスマートフォンの扱いがあまり得意でない、という方にとっては苦手なもの、腫れ物のように感じているかもしれません、ホームページ。
そこまでではないにしても、何を載せていいかわからない、画像や動画は誰が撮るんだ、そもそも作ったところで更新なんて誰もしやしない、という勘違いが社内のご意見の大勢をを占めている、というケースもたまに見受けられますね。
けれどYoutubeを毎日チェックしたり、ランチはお店をインスタでリサーチ、営業先に出向く際にはGoogleマップを、と便利に皆さんWEBを活用されているはず。
では貴社のお客様や若い社員たち、あるいはこれから入社を希望される学生さん…と考えれば、ホームページがちゃんとしている、というだけで、企業が社会があって成り立つものである以上、ものすごい価値を生み続けてくれる、と思います。
まとめ:ご理解いただけるまで、ご説明に伺います
毎日様々な業種や規模の企業様に訪問し、ホームページのあり方や方向性について打ち合わせをさせていただき、説明を行っております。
だからこそ、上記のような勘違いで、企業ホームページが停滞している、というのはもったいないなー、と思う機会も多いのです。
WEB担当者さまは進めたいのに、「反対のご意見をどうしたらいいか…」と悩まれている方のお手伝いもアトラボの仕事の一つ、と捉えておりますので、「まずどうしたら?」という段階でも、お気軽にご相談くださいませ!