ここのところ、新型コロナウイルス新規感染者数が低い水準を維持していて、このまま「アフターコロナ?」と期待してますが、実際には日本の消費者意識は「警戒中」という状態が続くと思います。
飲食店や観光業、特に中小企業にとっては、まだまだ厳しい状況が続くなか補助金を活用して感染予防対策はもちろん、新たなビジネスチャンスを狙ってみては?という補助金のひとつがこちら「小規模事業者持続化補助金<低感染リスク型ビジネス枠>」ですね!
対人接触機会を減らす取り組みが対象の補助金
感染が起こりやすい状況を少しでも減らそう、という取り組みが対象のこちらの補助金。
でもこんな感じで見ていると、感染症対策というだけでなく、企業にも、そのお客様にもメリットのありそうな取り組みが考えられますよね。
補助率3/4は魅力的!じゃあ対象となる経費は?
飲食店なら個室化のための工事やスペースを拡げるための解体費も対象経費なんですね!
セルフレジやキャッシュレス決済、オンライン販売サイトの開発、テイクアウト紹介チラシの制作なんて、利用方法を変えることで感染症対策とする場合の経費も対象となるなら、飲食店や宿泊施設であれば、いろいろな取り組みを組み合わせられそうですね!
まとめ:補助金申請は、しっかり計画をたてて申請書を書きましょう!
補助金のポイントが非常にわかりやすくまとめられているサイトなので、これ以降の詳細はチェックしてみてくださいね!
対象となる事業者がかなり広範囲に渡るのと、申請方法が電子申請(Jグランツ)のみなので、なんとなーく「簡単に申請できそう」な印象を出しています。
しかしながら、その分採択の競争倍率は結構厳しいはずなので、結構しっかりとした「取り組みの効果」を想定できる計画を立てた上で、申請書まとめたほうがよさそうです!
ネットショップの開発や各種印刷物による販促の経費も対象となるので、お見積り必要でしたらお気軽にご相談くださいませ!