まずは5つ!ホームページ開設するのに「知ってるつもり」ではすまないWeb用語

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「これからホームページを開設しよう!」あるいは「ホームページってそもそもなんだ?」という方に!
インターネットでビジネスを始めようとしているのなら、まずこの5つは抑えてほしい!というキーワードをご紹介。

ホームページ

site「Webサイト」「サイト」という言い方も聞いたことがあるかと思いますがどれも同じ意味と考えて問題ないです。

日本人の大多数が一番よく知っている例で説明しますと。
===パソコンでインターネット→「青いe」のアイコンであるインターネットエクスプローラーを開く→中央に赤い文字で「Yahoo!JAPAN」が開く===

この動作における、インターネットエクスプローラーなどブラウザを開いたときに最初に現れるページを「ホームページ」と言うんです。ですが、「ホームページで調べたんだけど」「ホームページで集客しましょう!」みたいな使い方に次第になっていったようです。
正確にはこの使い方の場合、「Webサイト」のほうが正解なんですが、言葉の使い方は常に進化し、使いやすく意味が変わっていく、ということで。

〇〇株式会社のホームページと言えば、トップのページがあって、〇〇株式会社の商品情報や会社概要などの複数のサブページが結びついて構成されているインターネット上の集合体、ってことになります。

単にWebとか、サイトとか言う場合もありますね。

サーバー

server
ホームページはいろいろなページの集合体ですが、そのページを構成するのもつないでいるのも、あらゆるデータを組み合わせてホームページとして表示されているわけです。
そのデータを保存しておくところが「サーバー」です。

自らのパソコンで、あるいはホームページ製作会社がつくりあげたホームページをサーバーにアップロードすることで、ホームページが公開されます。
一般的にはサーバーは、制作するホームページの規模や内容に応じてレンタルすることが多いです。

ドメイン

domain
アトラボのホームページの場合ですと、インターネットエクスプローラーなどのブラウザの一番上の窓に、この文字列を入力すれば、アクセスできます。
要するにホームページのアドレス、インターネットという仮想空間のなかの「住所」という捉え方でいいと思います。

んで上の画像のオレンジがかっている部分が「ドメイン」。
サーバーをレンタルするとドメインもらえますが、会社名・商品名に基づくドメインや、組織の内容を表したいドメインを選ぶには「独自ドメイン」と言って、改めて取得する必要があります。

最近はブログのドメインに「フルネーム.com」みたいなドメインの方も結構いらっしゃいますよね。

HTML

html
サーバーのところで「あらゆるデータを組み合わせて」と書きましたが、そのHTMLという言語です。
ホームページを自分で作らない限りは、覚える必要はありませんが、これがベースとなりホームページの表現の元になっていると考えると、ホームページを開設するなら、ちょっと仕組みを知っておくと「こんな表現もできるんだ!」ということがわかります。

ちなみに上の画像は、アトラボホームページのHTMLのほんの一部です。

リンク

link
ホームページのあちこちに、マウスのカーソルを載せると、文字の色が変わったり、下線が出たり、画像なら半透明になったりするところを、クリックすると、インターネット上のどこか違うところに飛びますね。

これをリンクと言って、ホームページ内の各ページはリンクでつながっていますし、他のホームページにもリンクでつながることができます。
「このお店の〇〇がおいしい!」とTwitterやfacebookでリンクを貼って紹介しているものをご覧になった経験のある方もいるのではないでしょうか?

リンクを貼ってもらえる、というのはそれだけ自分以外の誰かにとっても有益な情報である場合が多く「リンクを貼られている数が多い=評価が高い」という概念はインターネット上でビジネスを考えるのであれば、必要不可欠だったりします。

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