「カッコいい」だけでは伝わらない。企業サイトにおける動画の賢い活用術

「動画載せたいんだけど」──社長のひと言から始まるWeb担当者の悩み

「今度のホームページ、動画も入れようよ」
「トップページにドーンと流れる映像があったらカッコいいじゃん」
──中小企業のWebリニューアルや新規制作の現場で、そんな“社長のひと言”から、動画導入の話が動き出すことは珍しくありません。

でも、Web担当者や広報アシスタントの立場からすると、こう思いませんか?

「……で、その動画、何に使うんですか?」
「どこに?どんなタイミングで?何を伝えるために?」

実際、私たちがご相談を受ける中でも、動画を使いたいという企業は年々増えています。
YouTubeやSNS、採用活動の活発化、若年層ターゲットの広がり。背景にはさまざまな事情がありますが、「なんとなく、カッコいいから」という理由だけで動画を導入してしまうと、むしろ逆効果になるケースも少なくありません。

よくあるのが、こんなパターンです:

  • ・会社紹介動画を3分尺で作ってトップに自動再生 → 離脱率が上がる
  • ・重たい映像で読み込みが遅くなる → モバイルユーザーが不快に
  • ・映像にメッセージがない → 結局「何を伝えたかったのか」わからない

動画は、ただ置くだけで伝わる時代ではありません。
ホームページの一部として動画を使うなら、そこには「明確な目的」と「見せ方の設計」が必要です。
そしてそれを判断するためには、「載せたい気持ち」と「見てもらえる現実」のギャップを、まず知っておく必要があります。

この記事では、企業イメージやブランディング目的で動画をWebに載せたいと考えている方に向けて、
成果につながる動画の活用術と、ありがちな落とし穴をわかりやすく解説していきます。

「カッコいいけど、誰も見ていない」そんな動画にならないように。
社内の“ふわっとした動画推進”に振り回される前に、ぜひこの記事を最後までお読みください。

なぜ企業サイトに動画を載せたくなるのか?その心理と落とし穴

「せっかくホームページをリニューアルするなら、動画も入れたい」
「他社のサイトを見たら、動画が流れててカッコよかった」
「最近の若い人は動画のほうが見るって言うし、時代に合ってると思う」
──そんな言葉を、経営者や上層部から聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

たしかに、動画には静止画やテキストでは伝えきれない情報量と表現力があります。音楽・映像・動き・ナレーションなどを通して、企業の世界観や人柄、臨場感を一度に伝えることができるのは、動画の大きな魅力です。

でも、Web制作の現場ではこんな声もよく聞かれます。

  • ・「動画は目立つから」とトップに大きく配置したが、実際は誰も再生していない
  • ・会社紹介のつもりが、社員がただ順番に話すだけの冗長な映像になってしまった
  • ・予算と労力をかけて作ったのに、設置場所が曖昧で活かしきれていない

こうしたケースの多くは、「とにかく動画を作っておこう」という“目的なき動画制作”が原因です。
動画をWebに載せることが“目的”になってしまっていて、本来の「誰に何を伝えたいのか?」が置き去りになっているのです。

動画=万能ではない。ユーザーの視点はもっとシビア

実際のところ、Webサイトに訪れたユーザーが動画を最後まで再生する確率は、決して高くありません。
スマホで見ている人が多く、音を出せない環境だったり、通信制限を気にしていたり、そもそも忙しくて「動画を見よう」という気分でないことも。

それでも再生される動画には、明確な特徴があります。

  • ・タイトルや導線で「なぜ見るべきか」がすぐわかる
  • ・冒頭5秒で興味を引く
  • ・目的とストーリーが整理されている
  • ・長くても90秒以内に要点が伝わる

一方で、「社長のあいさつ」「企業理念の朗読」「社員が順番に話すだけ」など、構成のない動画や“誰向けか曖昧な動画”は、ほとんど再生されません。

つまり、カッコいいだけでは伝わらない。見せたい動画ではなく、見たい動画にする必要があるのです。

動画は「情報」ではなく「体験」として設計するもの

動画の魅力は「動きがあること」や「情報量が多いこと」ではなく、ユーザーに“疑似体験”を届けられるという点にあります。
会社の雰囲気、社員の表情、製品の使われ方──それらを自分のことのように感じてもらえる構成ができてこそ、動画の価値が発揮されます。

しかし、「とりあえず動画を撮っておけば伝わるはず」という発想では、伝わるどころか、ページ全体の動線を壊してしまったり、かえって“なんだか古い印象”を与えてしまうこともあります。

だからこそ、Webにおける動画活用には「目的設計」と「見せ方の戦略」が欠かせないのです。

「再生されない動画」の3大特徴

「せっかく動画を作ったのに、ほとんど再生されていない」
「アクセス解析を見たら、すぐスクロールされてスルーされていた」
──そんなケース、実は少なくありません。

動画が“ある”ことと、“見られている”ことは、まったく別なのです。

ここでは、私たちが実際に関わったり、相談を受けたりする中でよく見かける、「再生されない動画」になってしまうパターンを3つに絞ってご紹介します。
もし、自社サイトの動画に当てはまる部分があれば、改善のきっかけにしてみてください。

1. 尺が長すぎる:2分以上の動画は、最後まで見られない

動画は長ければ伝わる、というものではありません。
むしろ、1分を超えたあたりから再生完了率は急激に下がるというデータもあります。

特に会社紹介や製品紹介などで、ナレーション付きの映像を3〜5分の尺で作ってしまうケースは要注意。
見る側にとっては「この動画、何分あるの?」「どこで終わるの?」という“時間的ストレス”が生まれ、途中で離脱されやすくなります。

伝えたいことが多いからこそ、絞る・まとめる工夫が必要です。

2. 冒頭でつかめていない:「誰向け」「何の話」かがすぐわからない

動画の冒頭で、「社名」「企業理念」「ナレーションによるあいさつ」から始まる構成。
実は、これが一番スキップされる原因になります。

ユーザーが知りたいのは「自分に関係がある話かどうか」です。
最初の5秒で「これは自分のための動画だ」と感じてもらえなければ、視聴のモチベーションは湧きません。

たとえば、採用ページであれば「働く人の1日」や「職場の雰囲気」を冒頭に、製品紹介であれば「こんな困りごとを解決します」といった“共感や課題提起”から入る構成が効果的です。

「見せたい順」ではなく「見る人の知りたい順」に並べる。これは動画でも同じです。

3. 設置場所が悪い:流れていても、目に入らない/再生されない

せっかく作った動画も、「どこに置くか」「どう見せるか」で効果は大きく変わります。

たとえば、トップページのファーストビューに自動再生の動画を背景として使うケース。
これは一見インパクトがあるように見えますが、実は次のようなリスクがあります:

  • ・スマホでは自動再生されず、ただの空白になる
  • ・音声が出せない環境で意味が伝わらない
  • ・通信量が重く、読み込みに時間がかかって離脱される

また、会社概要ページの一番下などに、目立たない位置でひっそりと動画が埋め込まれている場合もあります。
これは「載せること」が目的になっていて、「見られる工夫」がされていない典型例です。

ユーザーが再生したくなる“導線”を設計することが、動画活用において最も重要なポイントのひとつです。

動画は“コンテンツ”であり、“設計”が必要

結局のところ、動画もテキストや写真と同じく、「ただ置いただけ」では何も伝わりません。
むしろ動画のほうが、設計力が問われるコンテンツと言えます。

目的、ターゲット、再生環境、導線、構成……
それらを踏まえた上でようやく、「見られる動画」「伝わる動画」「成果につながる動画」になるのです。

企業サイトに動画を載せるときの3つの正解アプローチ

ここまで「ありがちな失敗例」や「再生されない理由」についてご紹介してきました。
では、企業のWebサイトで動画をうまく活用している企業は、どんな点に気を配っているのでしょうか?

動画活用において成果を出しているサイトには、いくつかの共通点があります。
ここでは特に重要な3つのアプローチを紹介します。

1. 設置場所を明確にする:「トップ」より「採用・サービス紹介」ページ

一番ありがちなのが、「動画は目立つから、トップページに載せておこう」という発想です。
しかしこれは、ユーザーの目的と動画の内容が一致していない場合、むしろ離脱につながる危険があります。

実際に再生されやすいのは、以下のような「文脈が合ったページ」です:

  • ・採用ページ内の「職場紹介」「社員インタビュー」
  • ・サービス紹介ページでの「製品の使い方」や「導入事例」
  • ・会社案内ページ内の「代表メッセージ」や「社風紹介」

「誰が、どんなタイミングでこのページに来るのか?」を考えて設置場所を選ぶことで、動画の意味と効果は格段に高まります。

2. 目的に応じて“動画の型”を使い分ける

動画には、「とりあえず紹介する」だけでなく、目的に応じた“型”があります。
動画を使うときは、この型を意識して構成を考えると、伝わる力が大きく変わります。

  • 知ってもらう:ブランディング・雰囲気紹介
    → 映像美・ナレーション・音楽を活かして企業イメージを印象づけるタイプ。1分程度。
  • 感じてもらう:共感・安心・信頼構築
    → 社員の表情・働く様子・お客様の声などを通じて「らしさ」を体感してもらう。採用・会社紹介に向いている。
  • 動いてもらう:行動喚起・問い合わせ誘導
    → 製品の使い方、導入メリット、導線としてのCTA設計まで含めた動画。短尺でテンポ良く。

動画は「何を伝えるか」だけでなく、「どう感じてもらいたいか」まで設計することが重要です。

3. 再生させる導線をデザインする:サムネイル・見出し・タイミング

動画は「載せただけ」では見られません。
ユーザーが再生したくなるような“導線設計”が不可欠です。

特に意識したいのが以下の3点:

  • サムネイル画像:最初に目に入る静止画が動画の“第一印象”。社員の笑顔や製品の特徴が写っていると再生率が上がる。
  • 見出し・キャッチコピー:「◯◯が分かる!」「90秒で分かる◯◯」のように、再生する理由を明示する。
  • 再生のタイミング:ユーザーが知りたい情報を読み進めた“ちょうどいい位置”に配置する。

また、スマホでの視聴に対応しているかどうか、字幕がついていて音を出さなくても内容が伝わるか、といった配慮も忘れてはいけません。

動画はページの“装飾”ではなく、行動につなげる“仕掛け”のひとつとして設計する。それが、成果につながる動画活用の第一歩です。

事例紹介:よくある「悪いパターン」と成果が出た「良いパターン」

ここでは、私たちが実際に見聞きしてきた中小企業の動画活用の現場から、「これはよくある…」という失敗例と、「これなら伝わる!」という成功例を比較形式でご紹介します。

動画の使い方ひとつで、印象も成果もまったく違ってくることを、ぜひ実感してみてください。

悪いパターン:誰のための動画か分からない“自己満足型”

  • ● 企業紹介動画(3分30秒)をトップページに自動再生で設置
  • ● 冒頭30秒は企業理念と社名ロゴのアニメーション
  • ● 社長の長い挨拶→事業説明→製品紹介と続く構成
  • ● スマホでは音声が出ず、字幕もなし
  • ● ページの他要素が動画の下に押しやられ、目的が見えづらい

このケースでは、動画を載せたことで「雰囲気は出た」ものの、再生率は非常に低く、離脱率が増加
問い合わせや採用のコンバージョンにもつながらず、「せっかく作ったのに何のためだったのか…」と後悔されたそうです。

要因は明確で、“社内向けの内容”を“お客様向けページ”に配置してしまったこと。
動画そのものが悪いのではなく、“誰に、何を、どう伝えるか”が整理されていなかったことが最大の課題です。

良いパターン:目的を絞った90秒の「職場紹介」動画

  • ● 採用ページ内に「若手社員の1日密着」動画(90秒)を設置
  • ● 冒頭5秒で「なぜ見る価値があるのか」をテロップで明示
  • ● テキスト情報と連動し、閲覧者が動画に誘導される構成
  • ● 音声なしでも伝わるよう、全編に字幕あり
  • ● 再生後には「エントリーフォーム」への導線を明確に配置

この事例では、「採用を検討している若手求職者」に向けて、社内の雰囲気・人柄・働き方を伝える目的で動画を活用。
再生率はページ内の他コンテンツよりも高く、動画を視聴した人のエントリー率も向上しました。

「誰に見てほしいのか」「見た人にどう行動してほしいのか」が明確だったからこそ、シンプルでも効果的な動画活用につながった好例です。

動画の成果は「映像クオリティ」ではなく「使い方」で決まる

高価な機材やプロによる撮影でなくても、構成と設計がきちんとしていれば成果は出せます
逆に、映像がいくら美しくても、置き方を間違えれば見られません。

大切なのは「撮ること」ではなく「届けること」。
Webの中で動画をどう活かすか、その全体設計を考えたうえで動画を活用することが、成果につながる第一歩です。

動画を入れるなら「まず考えるべき5つのこと」

動画は、うまく使えば強力な表現手段になりますが、「ただ入れるだけ」では意味を成しません
せっかく手間とコストをかけて動画を用意するなら、まずは次の5つのポイントを整理しておくことが重要です。

この5つをしっかり考えておくだけで、「なんとなくカッコいい動画」から「伝わる・行動につながる動画」へと大きく変わります。

1. 誰に向けた動画か?(ターゲットの明確化)

まず最初に考えるべきは、「誰に見てもらいたい動画なのか」という視点です。
求職者なのか、見込み顧客なのか、取引先なのか──ターゲットが違えば、構成もメッセージも大きく変わってきます。

社長や自社のスタッフが「見せたいもの」ではなく、「見る人が求めている情報」から逆算しましょう。

2. 何を伝えたいのか?(動画の目的)

「会社の雰囲気を伝えたい」「製品の使い方を見せたい」「社員の顔を見せたい」など、目的が曖昧なまま動画制作が始まってしまうと、結果的に“伝わらない動画”になってしまいます

動画は万能ではありません。
伝えたいメッセージをひとつに絞ることで、見ている側にも明確に印象が残ります。

3. どこに置くのか?(設置場所の検討)

トップページ、採用ページ、会社紹介ページ、製品ページなど、動画の内容に応じた最適な設置場所を選ぶことが重要です。

ユーザーの目的と動画の内容が一致しているページに置くことで、再生率も、視聴後の行動率も格段に高くなります。

「どこで、誰が、どんな気持ちでこのページを見るのか?」を想像しながら設計しましょう。

4. どう見せるのか?(再生導線と演出の工夫)

せっかく良い動画を作っても、「再生されない」動画になってしまっては本末転倒です。

サムネイル画像の設計、再生ボタンの配置、タイトルやキャッチコピーなど、ユーザーが「思わず再生したくなる工夫」が動画まわりには必要です。

また、音声が出せない環境でも意味が伝わるように、字幕をつけたり、冒頭に要点を提示したりといった視聴環境への配慮も忘れずに。

5. それは本当に動画であるべきか?(手段の妥当性)

最後に立ち返っていただきたいのが、「それは本当に動画で伝えるべき内容か?」という問いです。

たとえば、製品の仕様説明や料金体系、スタッフ紹介など、静止画+テキストのほうが早く・正確に伝わることも少なくありません
「動画=上位互換」ではないのです。

「手段ありき」ではなく、「目的に対して最適な伝え方」を選ぶ。それが本当の意味での“伝える設計”です。

チェックリストとして使える5問

動画を入れるか迷ったときは、次の質問をチェックリストとして活用してください:

  • ✔ この動画は、誰のためのものですか?
  • ✔ この動画で、何を一番伝えたいですか?
  • ✔ この動画は、どのページに置く予定ですか?
  • ✔ ユーザーが再生したくなる導線・工夫はありますか?
  • ✔ これは動画でなければ伝えられない内容ですか?

この5つに明確に答えられる状態になって初めて、動画は「成果を出すコンテンツ」として機能します。

アトラボではこう考えています:動画の“使いどころ”を一緒に考えます

ここまでお読みいただいた方の中には、
「なるほど、動画って思ったより難しいんだな…」
「ウチの会社、完全に“やっちゃってる”パターンかも…」
と感じられた方もいらっしゃるかもしれません。

でも、ご安心ください。「動画を載せたい」「せっかくだから映像で魅せたい」という気持ちは、企業の前向きな姿勢そのもの。
大切なのは、その気持ちを「成果につながる形」に整理していくことです。

動画を作るかどうかも含めて、一緒に考えます

私たちアトラボでは、動画制作や動画活用の相談を受けた際に、「動画を作る前に、一度立ち止まって整理しましょう」とご提案することがよくあります。

それは、以下のような理由からです:

  • ・本当に動画が必要かどうかは、目的と導線次第だから
  • ・他の手段(テキスト・画像・PDFなど)のほうが伝わりやすいケースもあるから
  • ・社内の「とりあえず動画」ムードを、冷静に再整理するサポートが必要だから

「動画を使う」ではなく、「どう伝えるか」から始める。
これが、アトラボの基本スタンスです。

「社長が動画載せたいって言ってるんですけど…」も歓迎です

実際にご相談を受ける中でも、担当者の方から「うちの社長が…」という前置きで動画の話が始まることは少なくありません。

その際、私たちは社長の“動画に込めた期待”を丁寧にヒアリングしながら、それをWeb全体の設計にどう組み込むかを一緒に考えます。

「せっかくだから動画でインパクトを出したい」「想いを伝えたい」という気持ちは、決して間違っていません。
でも、それを“見られる形”に変えるには、構成・設置場所・再生環境など、専門的な視点が必要です。

アトラボでは、「見られる動画」「行動につながる動画」の設計を、Webサイト全体の構造と一緒に組み立てることが可能です。

「撮影から編集まで」だけじゃない、Webの中で活かす力

もちろんご希望があれば、撮影・編集などの動画制作のご相談にも対応できます。
でも私たちが一番大事にしているのは、「作った動画を、どう見せて、どう活かすか」というWeb設計との連携部分です。

実際に成果を出しているサイトの多くは、動画のクオリティよりも「導線」「タイミング」「文脈」で再生されています。
そしてその“見せ方”は、Web制作会社の得意分野です。

「動画をどうする?」ではなく「誰に何をどう伝えるか?」から

もし、社内で動画導入の話が出たときに、少しでも迷ったり不安に感じたりしたら、
どうぞその段階でアトラボにご相談ください。

強引に制作をすすめることはありませんし、「動画をやらない」という選択肢も含めて、一緒にベストな方法を考えます

私たちの役割は、「社内のふわっとした指示」を、成果につながる形に翻訳することです。

まとめ:動画は“載せればいい”ではなく“使い方で決まる”

Webサイトに動画を載せたい。
インパクトを出したい、雰囲気を伝えたい、他社のように今っぽく見せたい──。
その気持ちは、どれも間違っていません。

ただし、動画は「載せたら伝わる」ものではなく、「使い方」で効果が決まるということを、ぜひ覚えておいてください。

企業イメージを伝える動画であっても、

  • ✔ 誰に向けているか?
  • ✔ 何を感じてほしいのか?
  • ✔ どこに、どう見せるのか?

──この基本設計ができていなければ、再生されずにスルーされて終わってしまいます。

逆に、動画のクオリティや制作費が高くなくても、設計がしっかりしていれば「伝わる動画」にすることは十分可能です。

アトラボでは、「動画を撮るかどうか」ではなく「Webでどう伝えるか?」から考えるお手伝いをしています。
動画の導入が初めてという方も、社内で意見がまとまらないという方も、お気軽にご相談ください。

大事なのは、“動画ありき”ではなく、“ユーザー目線のストーリー”です。
そのストーリーづくりから、一緒に考えていきましょう。

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