ブログを終わらせるべき時とは?

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ブログを書き続けるためのコツとかポイントについて書かれたブログ、っていうのは、このブログでもたーくさん書いていますけれど、「終わらせ方」ってなかなかないんじゃないかと思いまして。

アクセスが伸びないとか、書き続けることに意味を感じられないとか、そーゆーネガティブな理由は置いといて。
更新しなくても、ほっておけば「終わっていない」と主張できちゃうからこそ、「終わらせるべき」タイミングがあると思います。

掘り下げてきたテーマとは、違うものを掘り下げたい時

例えば「食」について書くぞと決意して書いてきたブログ。
食べ歩きとか、お取り寄せとか、美味しそうな画像とともに、そのブロガーなりの感想がキャプションとして添えられていると、見ているだけでお腹も心も満たされてきますよね。

そんなブログに時折「旅」ネタが入ってくるのは、「食」にもつながるので「アリ」だとは思うんですけれど、いきなり「ダイエット」ネタ100%に方向転換したら、どんな感じでしょう???

つながっていなくはないかもしれませんが、お互いに相反するテーマが共存するブログっていうのは、ちょっとどうかなーとは思います。

日記主体からアフィリエイトを始めようと決意した瞬間

アメブロで書いている芸能人のブログのような「日記」的なブログから、アフィリエイトをいきなり始めよう!とするのであれば、日記ブログには一度終止符を打つべきでしょうね。

子育て日記ブログを続けてきて、子育てグッズをメインにアフィリエイト始めるとか「一貫性」があればいいとは思いますが、日常あちこちから拾ってきたネタばかり書いていたブログでは、本格的なアフィリエイトブログに変身させるのは難しいと思います。

3年以内に3つ目の職業を書くタイミング

私も個人事業主ですが、インターネットを駆使していろーんなビジネスを手掛けている人も多いご時世です。
副業が一つ二つ、どころかいくつものビジネスをすべて成功に導いている敏腕経営者だって、案外身近にいるのかもしれません。

けれど、大抵の場合ビジネスを軌道に乗せていくことは困難であり、方向転換を迫られて新しいステージを転々とする人だっています。
そんななかで、3年、5年と長く一つのブログを書き続けるのは、とても立派なことだとは思います。
ですが、そのスパンよりも短い「職歴」というのは、ビジネス面においてプラスでしょうか?

もちろんビジネスと切り離した前述のいわゆる「日記ブログ」において、お仕事中の一コマを掲載している程度だったらいいとは思うんですけど。

そのブログを新しいビジネスを始めるたびにそのビジネス用のホームページにリンクを貼って「自己紹介」的に扱おうと思っているのなら、客観的に観てそれが本当に「プラス」なのか、考えるべきかもしれませんね。


「終わらせるべき」と書きましたけれど、今回書きたかったのは「今までのブログに一区切りをつけて新しいブログをスタート」させるべき時、でした。
Webサイトでもブログでも、その書く内容・読んでほしい読者層には「一貫性」があったほうがいいと思いますし、結果として多くの人に読んでもらえるし、長く続くような気がします。

もちろんこのブログはまだまだ終わらせる気など毛頭ありませんけれど、昔からよく読ませてもらっているブロガーさんとか見ていて、ふとそう感じたので。

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