九十九里地域のポータルサイトっていっぱいありますね。ってことで勝手ながらにまとめてみた。

beach
雪が降るんじゃないかという季節ですが、九十九里町に住んでおります私としましては、九十九里エリアの活性化って常に頭の片隅に置かれている議題だったりします。
インターネットを介して、少しでもその手助けができればと思っている以上、「地域ポータルサイト」の必要性って改めて考えるべきなのかなぁ、って気がしてきました。

そもそもポータルサイトとは?

ポータルサイトとは、WWW(WEB)にアクセスするときの入口となるウェブサイトのこと

日本人にとって一番わかりやすいポータルサイトの例は「Yahoo! JAPAN」でしょうね。
もともとポータルとは、「港(port)」から派生した言葉で、門や入口を表し、特に豪華な堂々とした門に使われた言葉だそうです。

不動産ポータルサイトと言えば、アットホームHOME’SSUUMOなどがありますね。
大手新聞社のWEBサイトのトップページも「ニュースのポータルサイト」と言えるのかもしれません。

千葉県・九十九里エリアのポータルサイト3選

じゃあ、千葉県東南部・九十九里浜に面したエリアのポータルサイトと言えば、都心近郊の観光地と言うこともあり、インターネット普及期から結構数多くの地域ポータルサイトが誕生してきました。
その中でも、今も情報を発信し続けるポータルサイトを勝手ながらにご紹介。

九十九里ポータルサイト

NPO法人NORTH CHIBAが運営するポータルサイト。
地域の宿泊施設や九十九里浜各ビーチに設置されたライブカメラなど「欲しい」情報が盛りだくさん。
動画が多いのと、コンテンツ量が豊富ですね!

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合同会社九十九里振興が運営する老舗ポータルサイト。
九十九里エリアの各種イベント情報を定期的に更新中。
最近は、「体験」系コンテンツが充実してきてますねー。

九十九里海岸13市町村連携 観光情報発信サイト

東金市にあります城西国際大学メディア学部が制作した地域観光ポータルサイト。
ただ更新は今はしばらくしてないのかなー?後輩たちにバトンタッチされていくといいように思いますけどね。
世界各国から留学生が多数集まる大学らしく、英語・中国語・韓国語に対応してます。
これからの観光系WEBサイトは、外国語対応進んでいくでしょうねぇ。

これからの地域ポータルサイトのあり方

インターネットが普及し始めた頃のポータルサイトのあり方って、かっちりとした「入口」サイトの中に鮮度のいい情報があることに価値があったように思います。
インターネットに書いてあることが今以上にテレビや新聞のマスメディアに比べて信頼性が低かったことも一因でしょう。

しかし、FacebookやTwitterなどの普及により、「ポータルサイトに書いてあること」よりも「リアルな知り合いのつぶやき」のほうが価値がある時代になってきています。
ポータルサイトはもはや過去のものか?って考え方もあるのかもしれません。

けれどそれは、企業や行政がきちんと情報を提供できている地域の話なのかなぁ、と思います。そして都市部やメジャーな観光地はともかく、九十九里はまだまだ、です。
本来10の価値があるコンテンツの魅力を情報媒体が充分に伝えることができずに、盛り上がりが5にも満たない、なんてことは、非常に残念なことです。
そーゆー部分を補うためにポータルサイトってあってもいいんじゃないかなぁ、と。

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