M1チップ搭載MacBook Pro 13インチ購入しました!の初感。

6年ぶりくらいにメインで使用しているノートパソコンを買い替えました。

MacBook Pro 13インチ M1チップ搭載モデルです。

すでに発表から1ヶ月経っているのでレビューはたくさんあると思いますが、私の使い方で購入を躊躇した理由とその結果、ひょっとしたらどなたかの役に立つかも、と思いご紹介。

購入したモデルはこちら

メモリも一体のチップってすごいな…と思いながらも16GBユニファイドメモリを選択。

ストレージは外付け利用が主なので512GBベースのほうを選択。

キーボードは前の機種同様「英語(米国)」で。

あ、カフェとかで仕事していると「スペースグレイ」多すぎな印象なので、あえてのシルバー。

私の使い方と、購入を躊躇したポイント

アトラボはホームページ制作会社ですが、デザインやコーディングの作業は主にスタッフさんたち担当ですので、私はどちらかと言えばデザイン案やブラウザでの表示チェックが主業務。

さらにクライアントとの打ち合わせの際に「ディスプレイ」を見ながら、ということが多いので…

「Macを開ける→ログインする→ブラウザを動かす→ネット接続→表示」

という初動のもたつきが、以前のMacBook Pro 13インチモデルだと、ちょっとなーと思うところがあったのは確かです。

ただそれ以外、1度バッテリーを交換しただけで、スペック的には問題なく5年以上新バージョンが出ては検討し躊躇し続けてきたんですよね。

ただ今回のプロセッサ変更と合わせて登場した新OS「macOS Big Sur」を今までのマシンあたりの世代に入れると不具合多発、というニュースを聞いて怖くてインストールできず…購入を本格的に検討。

それでも最後まで躊躇してしまったのは、下記の3点です。

サブディスプレイが複数利用できない

この機種が発表されて数日後にこの事実が発覚してしばらく「購入見送り」のスタンスでした。。

クライアント先に行く時は問題ないのですが、オフィスでは23インチのディスプレイを2台つなげて「トリプルディスプレイ」の環境で作業をしているのが5年以上続いていたので…。

なのですが、解決策を見つけたのでこちらはクリアしましたね。

プロセッサの変更による「使えないアプリケーション」があるのでは?

こちらも「ありがち」な話で、発表当初半信半疑でした。

Intelのプロセッサからの変更により、キビキビ動くアプリケーションはApple純正の「普段使わないやつら」だけなのでは?という懸念がありました。

なのですが、こちらも先人たちの体験談から無用な心配だとわかりました。

すぐにハイスペックなのが出てくるんじゃない?

金額的にも、USB-Cが2ポート、という設定的にも、今回は間違いなくMacBook Proにおいては「エントリーモデル」ですね。16インチがすぐ発売されるのでは?13インチもデザインが新しくなって14インチになるのでは?とMac界隈には常に噂が蔓延しています。

なのですが、考えてみれば「ハイスペック」である必要はまったくないのかな…と。

16インチはそもそも持ち歩くのにはちょっと…となりますし、また心動かされる機種が出ればそのとき考えればいいかなと。

まとめ:まだ1日。だけど非常に満足しております

旧機種からのデータ移転も非常にスムーズでしたし、いろいろ設定していて困ることもほとんどなく1日のうちにほぼほぼ新しい環境に移行できました。

サブディスプレイ2枚の環境構築については一瞬悩んだので、これはまた別の機会に紹介できれば。

さらに既報のとおり、起動時もものすごく早いし、ブラウザの画面遷移が相当キビキビ動く印象です。Mac使い慣れている方であれば、M1チップMac、オススメです!

かつてないほどパワフルなMacのノートブックとデスクトップ。Appleシリコンの驚異的なパワー、内蔵。MacBook Air、MacBook Pro、iMac、Mac mini、Mac Studio、Mac Proを紹介します。

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