「思いつく」の裏側にある思考回路を覗いてみた。-「思いつく」を考える展

Webサイトや印刷物をデザインする仕事をしているので、一応「クリエイティブな方面」だと自認しております。

だけど、その割にデザインの分野にアンテナを伸ばす、ということについては、コーディングの技術やWEB界隈の流行、といったジャンルに比べると「弱い」気がしていました。

なので、2018年は月1ぐらいで「学ぶ」仕掛けを設けようと年初に企み、たまたま車を都内まで引き取りに行かなければならない機会をいただいたので、行ってきたのがコチラでした。

見覚えのあるヒット商品をゼロから「思いつく」には?

見たことありますよね、小学生に大人気のこちらの商品。

名前はあえて書きませんけど、この業界ってあまりヒット商品って言葉とすら縁がなさそうですけど、ヒットしたシリーズです。

誰がどうやって考えた?」って気になりませんか?

くっつけてみた-本来距離が遠い2つのものをくっつけることで、思いつく。

こんな感じで、「思いつく」ためのヒントになりそうな、9つの発想と商品群が展示されていましたよ。

  • かくしてみた
  • くっつけてみた
  • やめてみた
  • ふやしてみた
  • ばらしてみた
  • やばくしてみた
  • シンボルつくってみた
  • くらべてみた
  • いれかえてみた

面白いアイデアを「思いつく」ためのトリガーとなる9つの「やってみた」。

デザインとかでも「確かに試してる〜」と頷いてしまいましたよ。

 場所は「カレッタ汐留 アド ミュージアム 東京」。2月24日(土)まで〜

サクッと見れちゃう感じの企画展示、でしたがアドミュージアム東京さんの常設展示のほうも初めて拝見したので、結構有意義な時間。

気になる方、来週の土曜日まで、なのでぜひ〜!

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