考えさせられた。小室淑恵「人口構造から見るゲー­ムチェンジの必要性」を読みまして。

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世代が近いってことで、株式会社ワーク・ライフバランス代表の小室淑恵さんの著書は結構読んでいます。

「女性が働きやすい社会」って基本理念をお持ちの方なのですが、今回「日刊読むラジオ」で読ませていただいた講演はなかなかの内容・・・。

小室淑恵「人口構造から見るゲー­ムチェンジの必要性」―人口ボーナス期から人口オーナス期へ
それから、労働力人口が少なくなってくるわけですから、均一な条件での足切りなんていうのをやったら働く人がいなくなります。実は弊社にお問い合わせが1番多いのは、建設業や商社といった男性が9割以上の会社なんです。なぜか?っていうと、男性管理職が親の介護で休み始めたんですね。実は企業によっては育休をとっている女性の数を介護で休んでいる男性の数が逆転して超えています。
今まで「女性は休む・辞めるから採用・登用したくない」って言ってきました。「これは確率論だから仕方がないんだ、合理的だ」って言ってきました。じゃあ、同じ確率論を適用するなら、もう男性は採用・登用できないですね。だれを採用するんですか?っていう話です。


育児、介護、難病、障がいは、もう仕事をする上でマイナス条件ではないという労働環境を作っていくことが大事

ですので、これからは、例えば育児だとか介護だとか、それから難病や障がいといったものは、もう仕事をする上でのマイナス条件ではないというような労働市場、労働の環境を作っていくことが大事。色々な条件の人たちを全て、ふるい落すのではなくて、その人たちの能力を発揮してもらうような、その環境を作れた企業は1番優秀な人たちを集めることができて、その付加価値を金銭にして経済発展することができる。

(日刊読むラジオより)
読んでいて突きつけられた感のある事実として、労働人口の割合が急激に低下する日本では「労働以外」に従事する割合がさらに今後増えていくということ。

要するに「がむしゃらに仕事していれば」会社に評価され、家庭をないがしろにしても許された時代は、高齢化社会の到来とともにとっくに終わっているんですよねー、改めて。
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残業をなくす、時間あたりの生産性を高める、無駄な出張・転勤を再検討する、いろいろ切り込んでいかなくては、ですね。
年末年始のお休みには、こーゆーあんまりWEBと関係ない本とかも読みたいなぁ。

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