半月ほど、ブログお休みしていた際に考えていたこと

お久しぶりです。

1月末に埼玉県・和光市で開催されたニッポン全国鍋グランプリ2018に東金チームのお手伝い要員として参戦するにあたって、その紹介記事を書いたあたりから公私に渡ってインパクトのある出来事がボンボン勃発してしまい、ブログを書くことを遠ざけておりました。

五体満足ですし、仕事は休むことはなく、なのですが、ホラ、その、あるじゃないですか?新年に鼻息荒く今年こそ!みたいな感じだったけど、ちょっとそーゆーテンションに疲れちゃうとか…。

やりたいこと、と、やらなければならないこと

日々の業務をこなしながらも、未来のあらゆる「点」での現実的な予測をしつつ、目指したい目標値を設定し、それに向かって仕事を進める必要があります。

例えば、新たに着手したい自社事業であったり、数カ月先の受注を見越した営業活動だったり、ひょっとして新たな人材を探し出すことのほうが近道なのかも、とか。

日々の業務が「やらなければならないこと」と捉えてしまうと、相対的に、ついつい自分(たち)の欲求、というか「やりたいこと」に据え置いて結局「そのうち、やればいいこと」になってしまう。

実際には企業が持続的成長を積み重ねていくには、逆なんですよね。

日々の業務だからこそ「今日中に」とか「今週中に」と、ゲームのようにクリアしたい欲求が強まってしまい、「やらなければならないこと」から「今日やりたいこと」になってしまっているのかもしれない。。

日々のルーティンのなかに、変革起こさないと、なぁ。

ホームページを管理する、という仕事

某仮想通貨取引所で巨額の仮想通貨が流出した事件。

先日開幕した平昌冬季五輪が五輪史上最大のハッキングを受けていた件。

このようなセキュリティチェックの重要性に関わるニュースが続くと、クライアントのホームページを制作し、管理費をいただいて管理をさせていただく、という仕事に対して、考えさせられます。

攻撃を受ける可能性がない、というのはネット上では、むしろありえないこと。

対策って、それを上回ることがハッカーの喜び、である以上、完璧はない、ということ。

では今自社が行っていることが、与えられている条件において最善か?というモラルの問題。

セキュリティ面だけではなく、更新業務やアクセス解析など、正直「浅く広く」のイメージが強い弊社のホームページ管理業務。

クライアントごとに、それぞれのベクトルの大きさが違うわけだから対価をもらって、それぞれのニーズに合わせたプランやオプションを提案していくべきかなぁ、と企画を始めたところです。

若い世代の野心とか仕事の捉え方とか

弊社のスタッフは20代、なのですが、世の中のホームページ制作会社やWEBサービス系の会社ではたらく20代の方々のトレンドとか、仕事の進め方、モチベーションの保ち方、ってどんなものなのだろうか?と時折無性に気になることがあります。

「おじさんにはわからない」と今から言っていると10年、いや5年後すら不安を感じてしまうのが、この移り変わりの早いWEB界隈の業界です。

携わっている人は間違いなく増え続けている分野なので、それぞれの業務が細分化され、それぞれで「尖っている」人や考え方、仕事の進め方が現れていく。

それを20代だから、いやぁもう40代だから、と世代のせいにしたり、立場やジャンルが違うからと、好奇心を持てない、いや持とうとしない、と自らを排除してしまっているような圧力をあちこちから感じてしまいます。

そんな視点で眺めているのはTwitterとか、webサービスとして定着してきた感が強まってるnoteとか。

いやぁ、WEBの第一線ではたらく若者たちはすごいです。負けていらんねー。

考えたら、実行するための仕組みを創る

いろんなアイデアが浮かぶタイプの人に憧れがあります。

だけど、本当に憧れるのは、それらを実行に移せている人だと思うのです。

かと言って今何もしていない、のではないので、新たな行動は何かを諦めなければいけない、ということ。

そこんとこの、足し算引き算を上手に調整して、実行するための仕組みを創る必要があります。

このブログも書き続けないとダメですね〜。一度止まると、空けば空くほど再開するハードルがどんどんあがる(^_^;)

あまり力まずに。だけど今まで以上に。

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