たった1分!自社ホームページのSEO対策具合を、Chromeで確認する方法

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初めてホームページ制作をお願いし公開した後、なかなか「Googleで検索したのにでてこないな―」って悩んでいる方いませんか?

リニューアルでない限り、確かに希望のキーワードで検索結果に表示されるまで、ちょっと時間がかかるんで、安心してください。

え?それでも安心できない、という方に制作会社さんが「頼んでなくてもSEO対策の基本中の基本ぐらいはやってくれているか?」確認する方法を伝授したいと思います。

しかも、パソコンがあってGoogle Chromeを使えれば、たった1分で

Google Chromeで「ソース」をチェック!

普段は「Internet Explorer」という方も、ソースを見るならGoogle Chromeのほうが見やすいと思うんで。

あとはチェックしたいホームページのトップページを開きます。URLを直打ちしてもよし、ブックマークしてくれてたなら、そちらをポチッと押してみてください。

表示されましたでしょうか?
次に、キーボードの

Windows・・・「Ctrl」と「U」

Mac・・・「alt/option」と「command/apple」と「U」

を一緒に押します。

するとどうでしょう・・・。

見慣れないアルファベットだらけのタブが開いたらそれでオッケーです。

アトラボのホームページだとこんな感じ。。。

attlabo1見たことない方だと、何か危険なサイトに移動してしまったか?

と思ってしまうかもしれませんが、これがホームページを表示するために書かれている「ソース」と呼ばれているもの。

で、大事なのは、こちらのピンクの下線を引いたところ。

attlabo2頭に「<title>」って書いてある行と、「<meta name=”description” ・・・」と書いてある行です。

んで、チェックしていただきたいのは何か?と言いますと・・・

屋号や社名と、商品名やサービス名、営業エリアなどなど検索されたいキーワードがそれぞれの行に入っているか?

という、たったそれだけのことです。ね、1分でできますでしょ?

なんでキーワードが入っていないとダメなのか?

おそらく、ご依頼されたホームページ制作業者が、キレイなデザインで画像もたくさん使って仕上げてくれた新しいホームページ、キーワードもたくさん入っているし、見た目も気に入っているのに、なんで一般の人が見ることがほぼない、そんなアルファベットの羅列にキーワードを入れなければならないのか?

Googleでキーワード検索をしたときに表示される検索結果の画面を思い出してみてください。

タイトルと、そのサイトのURL、さらにその下に小さな文字で説明文が書かれていたと思います。

アトラボだとこんな感じ・・・

attlabo3

どこかで見たことありませんか?この文章・・・。

attlabo4

そうそう、ここが Googleさんに抜粋されているんです。

そして、この「title」と「description」は検索結果に抜粋されるだけあって、検索結果順位に大きく影響がある要素、としてSEO対策においては非常に重要度が高い項目です。

なので、前述の「<title>」に屋号だけ、って会社もありますが、特定のキーワードで検索結果上位を目指すなら「【キーワード】は【屋号】」とか、「【屋号】|【キーワード】|【地域名】」のほうが全然価値が高まります。

通常検索結果に表示されるのは「全角28文字〜30文字」程度と言われているので、そのくらいで抑えると大事なキーワードが途中で切れたりせずベスト、というのが一般的です。

「description」についてはだいたい80文字〜120文字ぐらいを推奨しているところが多いですね。「title」とページ内容を要約して書くといいかと思います。

・・・という点をチェックしてもらい、もしtitleが「トップページ」とだけ書かれていたり、descriptionが「””」と何も入力されていなかったら、多分何ヶ月経ってもキーワード検索結果の上位表示は難しいです。

ちゃんと書かれてなかったんだけど…ど、どうしたらいい?

まずは作ってもらったホームページ制作会社さんに相談しましょう。

トップページだけではなく、全ページに設定できる項目で出来る限りそれぞれのページ内容に合わせて異なる「title」と「description」にするのが望ましいです。

念のための忠告として、競合他社のそのままコピペするのはやめましょう。

ほら、上記のようにGoogleの検索結果として「さらされる」可能性もありますし、Googleはそこまで見抜くので・・・。

狙っているキーワードが同じだと近い感じにはなっちゃいますけどね。

ちゃんと書いてもらえていなかった方は、ぜひ制作会社さんに相談してみましょう!

・・・あ、アトラボでも、もちろん対応させていくこともできますので〜。

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