ブログのネタがないときに。気になるブログを見て…

shin
上の画像は私じゃありませんので、あしからず。
いいよなー、紳さんいいよなー。自社サイトでお嫁さんを募集して新婚ほやほやなんですよねー。
私は7年半、ほぼ毎日ブログを書いておりますが(このブログも早くも70日!)、当然のようにブログのネタがなくて1時間ぐらいフリーズしていることがあります。

「ネタをストックする」「何度も校正する」というブロガーさんもたくさんいらっしゃると聞いていますが、伝えたいことはできるだけ早く伝えたいし、書きたいことは山ほどあるけど「今日はそーゆー気分じゃない」と戸惑いながら、ただ時間が流れることがあります。

そんなときは一日に何万PVもの超人気ブログなどを垣間見たりするんですけれど、そのブログの文章をそのまま、なんて悪魔の囁きに応じてしまったことは、一度もありません。

基本的なスタンスは「参考にさせていただく」程度であって、その日見たネタと同じ内容を書くことは稀。
(iPhoneとか五輪とか「祭り」は除く)

そんな考え方ながらも他のブログを参考にさせていただくときの私の「ブログネタ醸成」の方法をご紹介。

自分というフィルターで漉してみる

同じ起承転結であっても、それが千葉県人の私と関西の人気ブロガーさんなら違うはず!
ということで、自分の言葉やボキャブラリーを駆使して書いてみる。

ネタは得られて、書くのが上手なブロガーさんの構成の仕方とかも参考になるので、これはよく考えますね。

そのブログネタを命題にまったく違うことを書く

たとえば、2020年の東京五輪でにぎやかなら、イスタンブールやマドリードについて書いてみるとか。
あるいはiPhone5sが発表されたなら、突然初代iPhoneとの思い出を書いてみるとか。

マスメディアやアルファブロガーさんが書いていないのに、「きっと誰かは想像するんじゃないか?」というギリ関連なところをネタにするって言うのも、確実な手法と言えますね。
ネタ探しの枠が一気に広がるかと思います。

端折る

言葉は悪いですけれど、「長くて細かな説明のついた文章」と「短いけれど言いたいことが明確な文章」であれば、ブログの場合はアクセスが上にくるのは前者かもしれないけれど、リピーターを育てるのは後者の場合が多いのかもしれません。

当然人気ブロガーには「無駄」も「スキ」もほとんどありませんが、読んでほしい対象を変えることを意識すると「端折る」ことで、成功する可能性があります。

上の3つは、いわゆる「パクリ」には該当しないと私は思っています。
そのうえ「ブログを書き続ける力」が身についてくるはずです。それが実は一番大事です。
人気のブログには絶対的に「いいところ」がたくさんありますので、それを透かせるほどよくチェックすることが、ブロガーとしてのスキルを上げる堅実な方法だと思っています。

こーゆーエントリはしょっちゅう書いてきましたし、これからも書くと思います。
けれど、ブログを書き続けることをあきらめかけている人にとって少しでも参考になれば、と思うんで。

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