ブログを毎日書き続けることが辛くなることがあります。
「ネタがない。時間がない。そもそも続ける理由がわからなくなってきた・・・。」
「むしろ1週間に1記事時間をかけて「ボリュームのある記事」を書いた方がいいんじゃないか？」
2014年がスタートして1月も後半。ブログを始めたばかりの方ではそんな「囁き」が脳裏を過っているなんて方も多いのでは？
1度試してみるといい
私は「毎日書く派」です。
1週間に1度、いや1ヶ月に1度程度の投稿していないブログも運営しています。
けれどいずれもスタートした初めの1ヶ月ぐらいは毎日投稿していました。
ある程度のアクセスと書きたいことが見えてきて「週一ペース」に切り替え、ってするんですけど、まず続いた試しがない(笑)。
私はブログを継続して書くなら「毎日」でないとダメなタイプ、なのかもしれません。
それぞれのライフスタイルがありますし、ご自宅のパソコンで書くのか？職場で書くのか？あるいはスマートフォンやタブレットで移動中に書くのか？といった環境によっても、ちょうどいいスパンがあるのでは？とは思っています。
けれど「1日に書く時間を積み上げてすごい記事を週一で！」と言う方、ちょっと待ってください。
一つのテーマで7日かけて書くこと？
そもそも論として。
7日間かけて「書くテーマ」が毎週あるか？ってことですね。
1日30分と言ってもひとつのプロジェクト、になるわけですから、仕事中でもご家族との夕食時にもなんとなーく「ブログに書くこと」が気になっているはずです。
それを7回に分けて少しずつアウトプットしていく、確かに慣れてくれば量も質も高い記事が書けそうな気がします・・・。
けれど、そんなにブログを意識し続けられますか？
7倍時間をかけて7倍アクセスが集められるか？
昨日も最新のSEO対策の研究結果について書きましたけど、ページ数が多い方がやっぱりGoogleなどの検索エンジンには「ウケがいい」のが事実。
ロングテールと言って、情報量が多いページはそのテーマにおいて稀有な存在となることもあり、一概に「毎日小出し」がいいということではないのですが、少なくとも、ブログ初心者が1記事で通常の7記事分のアクセスを集めるのは難しいはず。
まずはブログを書くことに慣れることを優先した方がブロガーライフ、長く続く気がします。
読者はどちらが読みやすいか？
ブログを書く以上は自分自身のためだけでなく「知らない誰か」にも読んでほしいからだと思います。
当然読者の「読みやすさ」は提供者であるブロガーが考えなければならない要素であり、テーマによってある程度「読みなれた」情報量があるはずです。
同じジャンルの他のブロガーを参考にしてみたり、まず何より書いた後に自ら「長く感じる」「物足りない」など確認してみるべきではないでしょうか？
まずは3ヶ月毎日続けて書くといい、っていうのはブログ論で昔から言われていることでして、お正月からスタートした方はまだ挫折するには早すぎます。
もう少し頑張ってみましょう！