お問い合わせフォームの有無について考えること、多いです。

mailform
お仕事上のホームページなら「お問い合わせ」へ誘導する目的で構成されていることがほとんどでしょう。
では、ユーザーに求めるファーストコンタクトは何でしょうか?メールフォームからでしょうか?お電話でしょうか?

メールフォームというのは「お問い合わせ・資料請求」などのページに空白の四角がたくさん並び、氏名・住所・電話番号などを入力して「送信」ボタンを押す、アレのことです。アトラボのホームページにももちろん設置しております。

Webでショッピングを楽しんだり、ブログを書いているような層がターゲットであるならば、メールフォームの設置は必須条件です。
それをきっかけにメールのやりとりを重ねたうえで「購入」や「来店」といった、より成果に近づくセカンドアクションにつながっていくのですから。

しかしながら私の「お客様のお客様」層には、まだまだ「メール?苦手だなー」という層が多いように思えます。千葉県の県民性でしょうか?
ホームページに「メールフォーム」を設置しても「メールでのお問い合わせ」が少なくて、ごっそり外してしまったクライアント様もいます。

アトラボのホームページ制作の基本プランには全て「簡易メールフォーム」設置を設定してますが、下記の4つのポイントを勘案して「やめましょう」と提案することも結構多いんですよね。

  • アポが必要ない業種かどうか?
  • クライアント様(担当者)のメールに関するスキル
  • ターゲット層が子供or高齢者
  • 情報発信型でコンタクトを求めていない場合

もちろんメールフォームは無でもメールアドレスは設置したり、電話番号を掲載する場合には「営業時間」「定休日」など、その他の手段を用いて問い合わせしやすい環境を明示することが重要です。

アトラボは、制作基本プランに折り込まれているから「お問い合わせフォームもつけときます」ではなく、不要なものは外してもっと必要性のあるコンテンツを盛り込むスタンスでホームページを制作しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする